レターパックライトとプラスの違いとは?上手な使い分けは?

郵便

日本郵便のサービスの1つとしてある、レターパック。

レターパックには、「レターパックプラス」「レターパックライト」の2種類がありますよね。先日、私用で使おうと思ったのですが、違いがよくわからず、どちらを使えばいいのか迷いました(;^_^A

 
そのときは局員さんに違いを聞いて、何とか事なきを得ましたが…
こういう方は、意外と多いのではないでしょうか?

 
2種類とも、同じレターパックではありますが、料金だったり、送れる重さや厚さに違いがあります。

ということは!!上手く使い分ければ、余計なお金を払わずに済むのかも!

 
でも、上手く使い分けるには、2つがどう違うのかを知る必要があります。

そこで今回は、封筒の色や料金だけじゃない、レターパックライトとプラスの違いについて、お話していこうと思います!

 

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レターパックライトとプラスの違い

 
私は、レターパックは「赤いのと青いのがあって、料金が違う」ぐらいにしか思っていませんでしたが、実はもっと細かい違いがありました。

 
違いをご説明するには、それぞれの特徴がわかった方がいいと思いますので、先に2つの詳細をご説明しますね♪

 

レターパックライトとは?

light

もともとは「レターパック350」という名前でしたが、2014年4月からの増税に伴い、「レターパックライト」になりました。

 
もし、2014年3月末日までに買った封筒が残っているなら、10円の切手を貼れば利用できますよ!

 
それでは、レターパックプラスの特徴を見てみましょう。

  • デザインは青色がベースとなっています。
  • 料金は全国どこでも360円
  • 厚さは3cmまで、重さは4kgまでのものが発送可能です。
  • ポストに投函されるので、家にいる必要はなし。
  • 休日・祝日も配達されます。
  • 追跡番号が付いているので、届いたかどうかを確認することができます。
  • 補償はありません。
  • 信書を送ることができます。

 
保証はついていませんが、追跡ができるので、普通郵便よりは安心ですね♪

 
では次に、レターパックプラスを見てみましょう!
 

レターパックプラスとは?

pulus

もともとは「レターパック500」という名前でしたが、こちらも2014年4月からの増税に伴い、「レターパックプラス」になりました。

 
もし、2014年3月末日までに買った封筒があれば、10円の切手を貼ることで利用できます。

レターパックプラスの特徴はこちら!

  • デザインは赤色ベースとなっています。
  • 料金は全国どこでも510円
  • 封さえ閉まれば、どれだけ厚くなってもOK
  • 重さは4kgまでのものが発送可能です。
  • 追跡番号が付いているので、届いたかどうか確認することができます。
  • 休日・祝日も配達されます。
  • 補償はありません。
  • 信書を送ることができます。
  • 受け取り方法がライトと違い、対面配達です。

 
こちらは、家に誰かがいないと受け取れない、署名捺印が必要、となるわけですね。

 

さー、両者の特徴がわかったところで、2つの違いを見ていきましょう!

 

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レターパックライトとプラスの違いは?

違いは、ズバリこの4つです!

レターパックライト レターパックプラス
値段 360円 510円
厚さ 3㎝まで 制限なし
発送 ポストまたは郵便局へ ポストまたは郵便局へ
分厚いものはポスト不可
配達 家のポストに投函 配達員の手渡し

 
これらが、両者の違いです。

見ていただいた通り、違いよりも似ているところのほうが多いんですよね。

 
その共通点とは、こちら♪

レターパックライト・プラスの共通点

  • 郵便局、コンビニなどで購入ができる
  • 封筒のサイズはA4ファイルサイズ
  • 追跡サービスがある
  • 休日、祝日配達してくれる
  • 信書が送れる
  • 補償がない
  • 現金・貴金属は送れない
  • 代引交換、着払い、書留などはできない
  • 不在のとき(ポストに投函できない場合)は不在通知書が入る

 
といった感じです。

 

ちなみに、レターパックが購入できるコンビニは、

  • ローソン
  • ミニストップ
  • デイリーヤマザキ
  • サークルK・サンクス
  • セイコーマート

となっています。(取り扱いのない店舗もあります)

 

ただ単に、料金が違うというだけではないんですねー。
料金や厚さのほかにも、細かいところに違う部分がありました。

 
それにしても、ライトにしてもプラスにしても、全国一律っていうのがありがたいですよね〜。

「東京だったら…」とか「大阪だったら…」とか、送り先によっていちいち料金を調べなくて済みますから^^

オークションなどでよく利用される方は、ある程度ストックしておくと便利ですよ◎

 

レターパックライトとプラスの使い分け方

これでライトとプラスの違いについては、お分かりいただけたかと思います。

では、この2つをどう使い分けたらいいんでしょうか?

 

ライトはポストに投函なのに対し、プラスは対面配達なので、プラスのほうが、信頼性は高いですね。

なので、荷物を送るのに不安があるようなら、自分も相手も安心できるプラスがいいかもしれません。

 
重さを守って、封さえ閉まればいいので、多少分厚くても、頑張って詰めれば送れますし(笑)

 
薄めのものならライト、小さいけどちょっと厚めならプラスって具合に、入れるものの大きさによっても使い分けるのもありです。

 

まとめ

以上、レターパックのライトとプラスの違いを紹介しました!

切手不要、全国一律の料金で、追跡ができて、休日、祝日に配達してくれてと、なかなかやってくれるヤツなので、オークションやメルカリなどをよく利用される方は、何枚か買っておくと便利ですよ!

 
私は、遠方に何かを送るときは、まずレターパックを思い浮かべます。

ちなみに、次に思い浮かべるのが、定形外郵便です。
こちらも、全国津々浦々まで均一料金で荷物を送ることができる頼もしい存在です。

 
定形外郵便については、こちらの記事を参考にしてくださいね!
 ⇒定形外郵便の送り方!袋の選び方から発送まではこれでOK!
定形外の特徴から、送り方までを詳しく書いています♪

 
みなさんもぜひ、荷物にあった送り方を上手く使っていきましょう^^

 

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