「海外に荷物を送りたい」
そんなときに利用するのが、
日本郵便の発送サービス「EMS」
EMSは、値段が安い上に、
荷物を速達並みの早さで配達できるという優れもの。
とても便利なサービスです。
が、便利と言っても、初めてだと戸惑うことが1つ。
それは、「伝票の書き方」。
もちろん、海外へ送るものなので、
伝票は、送り先で通じる言語で書かないといけません。
私も以前、海外へおもちゃを送る機会があったときは、慌てました。
「え、えいご?サッパリわかんないんですけど…」
日本語でさえ難しいのに・・・(←おい)
けれど、そんなあなたでも大丈夫!
EMSの伝票の書き方は、そこまで難しくはないんです!
私も英語はサッパリです!
成績も悪かった!
けど何とかなりましたから!(笑)
そこで今回は、EMSで荷物を送るのが
初めてで戸惑っている人のために、
伝票の書き方を詳しく紹介していきます!
EMSの伝票の書き方はこう!
伝票は、郵便局へもらいに行きます。
このとき、一緒に包装材ももらいましょう。
EMSに限りですが、無料です。
もらっておいて損はありません。
包装代を浮かせましょう。
自分の住所と郵便番号、名前を書く
英語圏に送ることが多いと思うので、
今回は、英語での書き方をご紹介しますね。
まずは、FROM(ご依頼主)のところに、
自分の住所と名前をローマ字で記入します。
ここで注意してほしい」のは、
「日本とは逆に書く」ということ!
普通は、「都道府県、市町村区、○丁目、○番、○号」
となると思いますが、英語ではこの逆になります。
詳しくはこちらでも解説していますので、
確認してくださいね♪
英語で住所の書き方!簡単なのはコレ!
電話番号・FAX番号を書く
市外局番の0を取り、日本の国際番号の「+81」を付けます。
例)03-1236-9846
+81-3-1236-9846
TO(お届け先)を書く
自分の住所と名前を書いたのと同じように、
相手の住所と名前を書きます。
間違いのないように、確認しながら記入しましょう。
内容品を書く
FROMとTOの欄の下に、
内容品の個数、重量、価格などを書く欄があるので、
詳細を記入します。
項目としては7つあるので、1つずつお話しますね。
「内容品の詳細な記載」
大まかな内容だと、税関検査に時間がかかったり、
返送される場合があるので、具体的に書きましょう。
また、個人で利用する場合は、
最初に「Personal Use」と書きます。
例)
×文房具 → ○シャーペン、消しゴムなど
×食べ物 → ○パン、ビスケット、ラーメンなど
×化粧品 → ○マスカラ、ファンデーション、口紅など
×薬 → ○風邪薬、目薬、塗り薬、胃腸薬など
もちろん、英語で記入します。
郵便局のサイトに、内容品の英語訳がありますので、チェックしてみてくださいね!
それでもわからない場合は、
「Google翻訳」などの翻訳サイトに聞きましょう。
入力するだけで教えてくれます。
いちいち辞書を開かなくてもいいなんて、
便利な世の中になりましたねー。
「商業物品のみ記入」
HSコードと内容品の原産国を記入する欄がありますが、
空白で構いません。
「内容品の個数」
個数を数字で書きます。
oneとかtwoとかじゃないですからね笑
「正味重量」
商品の重さを記入します。
「内容品の価格」
¥マークを最初に書いて、
おおよそでいいので、商品の価格を書きます。
「次の場合は□に×をつけてください」
贈物、商品、身のまわり品、商品見本、その他、
書類の中から当てはまるものにチェックを入れます。
「日本円換算合計」
内容品の合計金額を書きます。
「ご署名」
「上記内用品は危険物に該当しない事を確認済です」
にチェックをいれ、自分の名前を書きます。
署名の名前は、漢字でもローマ字でもOKです。
以上、EMSの伝票うまく書けましたか?
海外に送るからと難しく考えがちですが、
やってしまえばそうでもありません。
ぜひ、EMSで荷物を送る際は参考にしてくださいね^-^
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