自分が年を重ねるのと同じように、自分の親の年も、知らず知らず増えていきますよね。
年の差というのは、決して縮まることはありません。当たり前ですが(;^_^A
離れて暮らしている場合だと、特に、久しぶりに会ったときなんかに「あ、年を取ったな・・・」なんて実感することも、あるのではないでしょうか?
そうやって、両親の年齢を感じることが多くなると、気になってくるのが、敬老の日を祝うタイミング。
毎年、敬老の日が近づくたびに「一体いくつから祝えばいいのかな・・・」なんて迷っている人も多いと思います。
早くからやると、怒られそうだし。(*_*)
そもそも早すぎるって、いくつで早すぎるって言うんだろう???
いったい、敬老の日は何歳からお祝いするのがベストなのでしょうか?
敬老の日を祝う年齢は?
敬老の日とは、長年、社会に貢献してきた老人たちに、感謝の気持ちを伝え、健康や長生きを祝う日のことをいいます。
敬老の日以外にも、老人の日や老人週間というのがありますが、ここで言う「老人」というのは「65歳以上のお年寄りの方を指す」と老人福祉法で決まっていろようです。
そこから考えると、敬老の日も、祝うのは65歳からかな?と思いますが・・・
現代に生きる65歳の方々というのは、老人と言うには失礼なぐらい元気な方が多いですよね~。
昔でこそ、60歳で定年退職ということが多かったですが、今では、65歳まで会社に勤めている方もいます。
私の父は、ありがたいことに、67歳まで会社に勤めれていましたしね~
65歳を過ぎ、年齢はいっていても、今の時代ではまだまだ若いほう。
以前、電車で席を譲ろうとしたとき、「私はまだ老人と言われるような年じゃない(# ゚Д゚)」なんてすごい勢いで、断れたことがあります。
両親にも、65歳に差し掛かったときに聞いたことがあるのですが、
「何かまだそんなつもりじゃないのに、年寄り扱いされるみたいで嫌」と返されました。
なので、私はまだ、敬老の日にお祝いをしたことはありません。
敬老の日というのは、「人によって考え方が違うので、『何歳から祝う』と限定をすることはできない」というのが、現状のようですね(-_-;)
老人の定義があいまいなので、祝うタイミングも、人それぞれになってくるでしょう。
ですがそれでは、何の解決にもなっていないので(笑)、祝い始める目安を、次でご紹介しますね。
敬老の日を祝う年齢の目安
目安としては・・・
- 定年退職したとき
- 還暦を迎えたとき
- 孫ができたとき
かなと思います。
ですが、先ほどもお伝えしたように、定年を迎えても、還暦を迎えても、まだまだ、元気な方が多いです。
となってくると・・・
最後の「孫ができたとき」が、一番いいかもしれません。
本来の敬老の日とは、ちょっと趣旨が違いますが、「自分が結婚して子供が生まれ、自分の両親に孫ができる。
その孫が、おじいちゃんおばあちゃんに感謝の気持ちを伝える日」として祝う方が多いようです。
ただ最近は、若く結婚して、早くに子供を産んでいる方もいますからね。
その場合は、両親もまだ若いと思いますので・・・
お祝いをするべきかどうか、難しいところではありますが。
ちなみに私の友人は、20歳そこそこで結婚し子供が生まれ、ご両親もまだ50代ぐらいでしたが、お祝いはしているみたいでしたね。
孫からのお祝い・・・ということだと、受け入れやすいかもしれませんね^^
敬老の日を祝う目安、いかがでしたか?
敬老の日のお祝いというのは、それまで健康でいてくれていたからこそできることなので、
大変喜ばしいことですが、「年寄り扱いされたくない」と思う人もいれば、「気にしない」という人もいるわけですから・・・
意外とデリケートな日なのかな、と個人的には思います。
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