冬には大活躍の灯油ストーブ。
けれど、うっかりこぼしてしまうと、何日も!!
あの灯油くさーい臭いが、部屋に残ってしまいます。
私は昔、灯油ストーブを、自分の部屋で
使っていて、思いっきり灯油をこぼしたことがありました。
寒いけど窓をあけて、すぐさま拭きましたが、
なかなかにおいが取れませんでした。
こういった経験、誰にでも1度は
あるのではないでしょうか?
灯油の臭いって独特だし、苦手な人も多いので、
できればすぐに、臭いを取りたいですよね。
そこで今回は、灯油をこぼしたときの、
あのいやーなにおいを取る方法を、紹介したいと思います!
灯油をこぼしてしまったら・・・
床などにこぼした場合は、新聞紙や
クッキングペーパーなどで拭いて取り除き、
乾くまで待ちましょう。
もし、新聞紙や布で拭き取りきれない
ぐらいの量をこぼしたのなら、
中和剤を使ってください。
ホームセンターに売っているので、
灯油ストーブを使い始めたら、
いつこぼしてもいいように!?
買っておいたほうがいいですね。
使い方は・・・
- こぼれたところに中和剤をかける
- 水をまいて流し、拭き取る。
においが気になる場合は、
ファブリーズなどの消臭剤を使ってもOKですよ。
他には、コーヒー豆を使う方法もあります。
用意するものは、クッキングペーパーや
新聞紙、コーヒー豆、ドリッパーとフィルター。
やり方は・・・
- 新聞紙やクッキングペーパーなどで
灯油を拭いて取り除く。 - ドリッパーを使って
コーヒーを入れて飲む。(笑) - 灯油がこぼれたところに
キッチンペーパーを敷き、
その上にコーヒー豆のカスを多めにまく。 - 1~2日放置後、キッチンペーパーごと
コーヒー豆のかすを取りのぞく。
コーヒー豆のカスをまいて、しばらく
置いておくとあらふしぎ。
灯油のにおいが完全に消えます。
コーヒーの染みがつきそうで気になるなら、
コーヒー豆のかすをすぐ使うのではなく、
ある程度、乾燥させてから使ってもOK。
もしコーヒー豆やドリッパーがなければ、
個包装のドリップ式のコーヒーを5個ほど
使うという形で大丈夫です。
また、灯油をこぼしたところに、
茶がらをまいておくという方法もあります。
茶がらにも、脱臭作用があり、においを取ってくれます。
灯油が手についてしまったら・・・
灯油のにおいというのは、
部屋に充満するだけではありません。
ヒーターのタンクに入れるときに、
手につくこともあります。
手袋をしても、においがつくのが何とも不思議ですよね。
直接触ってるわけじゃないのに・・・
石けんで洗っても、取れないですし。
そんなガンコなにおい!!
すっきり取れる、素敵なアイテムがあります。
それは「サラダオイル」です!
使い方はカンタン。
- 手にサラダオイルを少量かける。
- 両手に擦りあわせ、水で流し、石けんで手を洗う。
油のせいでついたにおいを、油で取る・・・
何だかわけがわかりませんね笑
私は試したことはないんですが、
この方法はけっこう有名らしく、
高確率でにおいが取れるんだとか^^
また、みかんやレモン、グレープフルーツなど、
柑橘類の皮を、手に擦って取るという方法もあります。
柑橘類の皮には、汚れを落としたり、
においを取る効果のあるペクチン、
クエン酸などの成分が入っています。
ちなみに、先ほど、茶がらでにおいが
取れると紹介しましたが、手にも使えます。
茶がらを手にすりつけてにおいを取り、
そのあと石けんで洗い流してください。
以上、灯油のにおいを取る方法を紹介しました!
私は毎年、冬を迎えるたびに、
必ず1回は、灯油をこぼしていました。
灯油はこぼすためにある、
といっても過言ではないと、私は思っています。(笑)
イヤ~な灯油のにおいで、悩まなくても
いいように、灯油をこぼしたときは、
この記事を参考に、におい消しに努めていただけると嬉しいです(^^♪
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