知的な日々の過ごし方

お正月のお雑煮!関東と関西のおどろきの違いとは?

      2017/02/17

お正月に食べる「お雑煮」。

あなたは、関東と関西で、味やおもちに違いがあることを、ご存知ですか?

 
私は、味つけが、地方によって違いがあるぐらいなんじゃないかな・・・
と、ばく然と思っているだけでした。

 
そこで今回は、

  • お餅の違い
  • 味付けの違い
  • 異なる理由・・・

さまざまなお雑煮事情を、詳しく調べてみました。

 
ぜひ、来年のお正月には、豆知識として使ってみてくださいね!

スポンサーリンク

 

お雑煮のおもちが違う!

 
関東と関西では、使われているおもちの形が違います。

関東 ⇒ 角もち
関西 ⇒ 丸もち、です。

 

スーパーでは、基本的に、どちらも売っているので、あまり違いを意識することも、少ないかもしれませんね。

 
で、いったいなぜ違うの??

zoni2

 
実は!

関東では角もち、関西では丸もちが使われていると説明しましたが、もともとは、どちらでも丸もちが使われていたそうです。

 
なぜ丸もちだったかと言うと・・・

満月をかたどった、円ということから
 ↓  ↓
「一年の豊作を願う」

 
そして、この形が魂を表す形であることから
 ↓  ↓
「1年のはじめに丸もちを食べることで、神様の力を得ることができる

と考えられていたためだと言われています。

 

では、なぜ関東が角もちが使われるようになり、関西と違いが出たのか??

 

角もち誕生のおはなし

話は江戸時代まで、遡ります。

 
このころ、人口は江戸に集中しており、丸もちだと1つ1つ、丸く作るのにかなりの時間を要していたようです。

ですが、角もちだと、大きなかたまりを、四角く切るだけで作れるため、時間がかからず効率もよいことから、関東では、角もちが使われるようになったと考えられています。

 
この丸もちと角もちの境界線は、関ヶ原の戦いの影響!?で、岐阜県の関ケ原だという説もあります。

 
所説あるようですが、効率化を求める気質は、昔から変わらないんだな~って思いますよね^^

お雑煮の味つけの違い!

お餅につづいて、次は味付けの違いを見ていきましょう。

zoni1

 
関東では、お雑煮はすまし汁仕立てになっています。

角餅は焼き、昆布やかつおで出汁をとって、しょうゆで味付けをしたお雑煮を食べるようです。

あっさりとしていて、出汁がきいた味つけなのが特徴。

 

一方、関西では、味噌がベースとなったお雑煮が一般的で、関西の中でも地域によって赤味噌と白味噌とが分かれているようです。

関東と違って、甘くてこくのある味つけなのが特徴。丸いおもちをそのまま入れて、具材は、大きめのものを使うのが主流です。

 

おもな関東と関西のお雑煮の違いを紹介しましたが、実はお雑煮は、全国いろんなところに、いろんな違いがあります。

 
さいごに、全国のお雑煮を、ちょっと見てみましょう!

 

スポンサーリンク

 

全国のお雑煮はこんなに違う!

zoni3
 

岩手県のお雑煮

 
出汁や味つけは、関東と同じで、しょうゆ味の汁に、焼いた角餅を入れます。

おもちは、クルミを擦ったものに、砂糖やしょうゆで甘く味つけしたタレにつけて食べます。

 

福井県のお雑煮

 
昆布やかつおで出汁をとり、味噌仕立てにしています。

味噌は赤味噌だったり白味噌だったり、地域によってさまざまなようです。

 

おもちは煮て、かぶやかぶの葉を入れています。

黒砂糖を上にのせるところもあります。

 

愛知県のお雑煮

 
日本一シンプルな雑煮、と言われています。

家庭によって、味噌仕立てとしょうゆ仕立ての2種類に分かれるようです。

中には煮た角もちと、もち菜を入れており、花かつおをのせています。

福井県と同じように、黒砂糖をのせるところもあります。

 

奈良県のお雑煮

 
こちらは関西なので、やはりベースは味噌。

具材は、輪切りにした野菜と、四角く切った豆腐・こんにゃく。

お雑煮に入れるおもちは丸もちで、甘いきな粉をつけて食べるんだそうです。

このきな粉には、豊作になるようにという意味があります。

 

香川県のお雑煮

 
こちらは、白味噌をベースとした汁に、何と!!あんころ餅を入れるそうです。

これは、私はテレビで見たことがあって、以前から知っていたのですが、初めて見たときは、けっこう衝撃を受けました。

 
「お雑煮にあんが入った餅を入れるの!?」と(笑)

すごく甘そうですよね(^-^;

具は大根や人参、青菜など家庭によってさまざまです。

 

徳島県のお雑煮

 
汁は、いりこだしでしょうゆ味。

具は豆腐2丁と里芋だけで、何とおもちを入れないお雑煮です。

ものすごくシンプルで、あまりお雑煮っぽくないお雑煮ですね(笑)

 

広島県のお雑煮

 
こちらは、しょうゆ仕立ての汁。

輪切りにした野菜、牡蠣などが入っています。

 
お雑煮に牡蠣とは、広島ならではですよね。

おもちは、角もちを焼いたり丸もちを煮たりなど、使うおもちも、調理の仕方も、さまざまなようです。

 


 

いかがでしたか?

その地域によって、入れるものも味つけも異なっていて、驚くことも多かったのではないでしょうか。

今のうちからお雑煮の違いを知っておけば、将来、結婚したときに驚かなくて済むかもしれませんね(笑)

 
ちなみに、わたしの母は兵庫出身でして、すましのお雑煮を作ってくれていました。なので大人になるまで、お雑煮はすましだと思い込んでいたんですね。

で、結婚して京都にきて初めてのお正月、義母の作るお雑煮が白みそだったので、衝撃過ぎて食べれなかった記憶があります^^

味はわるくないんですが、頭が混乱して受け入れられなかったんです(笑)

 
全国にはもっといろんな衝撃があるんでしょうね~~。見てみたい!

 

 

 - お正月

スポンサーリンク


この記事はお役にたちましたか?
SNSでシェアしていただけると嬉しいです!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  •     

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です