知的な日々の過ごし方

おせち料理の詰め方は?三段ならコレ!

      2016/02/09

子どものころ、母が一生懸命作って
くれていたおせち料理。

何気なく食べながら、ゆっくりお正月を
過ごしていました。

 
そして大人になり、今度は自分が作る番になって。

 
いざ作ろうと考えたときにふと思ったこと。

それは・・・

「おせちって、何が入ってたっけ?
「食べ物によって、入れる場所とか決まってたっけ?」

 
これはもう、
作り方うんぬんより以前の問題ですね(笑)

 
そんなママさんの不安を解消すべく、
おせち料理の中身と詰め方ついて
いろいろ調べてみました。

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おせち料理の中身と詰め方は?

 
おせちに入れる料理には、それぞれ意味や
決まった詰め方があります。

 
一段に詰める品数は、吉数である
5、7、9種類といった数が、縁起が良いと
言われています。

 

詰め方は段数によって、異なるようですが、
ここでは、三段の詰め方と、料理の意味を
見ていきますね!

 

・・・と、その前に、

おせち料理とはどういったものかも、
確認しておきましょう。

 

check

 
おせち料理とは、
お正月に食べるお祝いの料理のこと。

 
「おせち」とは暦上の節句のことを指し、
そのときに食べる料理をおせち料理と
呼んでいましたが、

今では、節句の1番目である
正月の料理をさすようになりました。

 
何段か積み重なっているのは、

「おめでたいことや幸せがたくさん積み重なるように・・・」

という願いが、込められているそうです。

 

では、三段の詰め方を見てみましょう!

 

おせち料理の三段の詰め方

osechi

 

【一の重】

 
おとそを飲むための「祝い肴」
甘いもの中心の「口取り」を詰めます。

 
入れるものとしては

  • 黒豆
  • 田作り
  • 紅白かまぼこ
  • 伊達巻
  • 栗きんとん
  • 昆布巻き

などです。

 
それぞれに、こんな意味があります。

 
黒豆

「真面目(まめ)に働いて、
健康(まめ)に暮らせるように」
との意味があります。

黒には、魔除けの意味もあるそうです。

 
田作り
osechi (4)

「豊作になるように」という意味があります。

 
かまぼこ

半円形に切って「日の出」を表し、
新しい門出を祝いましょうという意味があります。

また、紅は魔除け、白は清浄を表わします。

 
伊達巻
osechi (1)

「伊達」という文字から
伊達政宗公の派手好きに由来し、
派手で華やかな暮らしができるように」という意味。

または、形が巻物に似ていることから
学問や習いごとが、うまくいくように」という意味。

 
栗きんとん

「栗金団」と書きます。

この字と色から、

「金銭面でうまくいくように」
「今年も富を得られるように
との意味が込められています。

 
昆布巻き

「よろこぶ(昆布)」の語呂合わせからきています。

 

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【二の重】

 
二の重には、酢の物・焼き物を入れます。

  • 酢だこ
  • 数の子
  • ブリ
  • 海老

など・・・

おせちのメインディッシュ的な役割を担い、
おせちに彩を添えます。

 

数の子
osechi (2)

卵の数がたくさんあることから
子孫繁栄を願うという意味があります。

 

「めでたい(鯛)」ということで、
縁起物として入れます。

 
海老
osechi (3)

腰が曲がっているその姿から、
長寿の意味が込められています。

 
ブリ

出世魚であることから、出世を願って入れます。

 
酢だこ

色が赤と白であることから「めでたさ」を表します。

「多幸」という言葉に通じるものがあり
「1年にたくさんの幸せや幸福を招き入れる」という意味もあります。

ちなみに、
「酢漬けだから、多少日持ちするから
ということで入れているという話もあります(笑)

 

【三の重】

 
煮物を入れます。

  • れんこん
  • 里芋
  • くわい
  • ごぼう
  • にんじん

などをうま煮・筑前煮にして入れます。

 

れんこん
osechi2

穴が開いているその姿から、
遠い先のことまで、見通すことが
できるように」
との意味があります。

 
さといも

小芋をたくさんつけるので、
「たくさんの子宝に恵まれるように」との
意味を込められています。

 
くわい

「芽が出る」、出世できるようにと、
縁起物として入れられています。

 
ごぼう

根をはることから、家族が安定した
1年を過ごせるように
という願いを込めています。

 
にんじん

その色(赤)から、おめでたいという
紅白の意味から入れています。

 

その他に、家族の好きなものを入れる場合もあるようです。

 

では次に、おせちをキレイに詰めて
おいしくいただくためのコツをご紹介しますね(^^♪

 

おせち料理の詰め方のコツ

 
point
 かまぼこなど、詰めても形が崩れないものを先に詰めること

 
崩れやすいものを先に詰めてしまうと、
ボロボロになって、見た目にもあまりよくないですからね(笑)

 
形が決まっているものを、先に詰め、
空いたところに、崩れやすいもの
スポッとはめ込むイメージがいいかも^^

 
point
 バランや仕切りを使うこと

 
おせちは、見た目をキレイに詰めることは
もちろん大切ですが、その味や香りも
大切にしたい
ものです。

 
味や香りが、ほかの食べ物に
うつらないように上手く使いましょう。

 
point
 高さを揃えること

 
ものによっては厚みがあったり、
薄かったりしますよね。

何も考えず詰めてしまうと、何だがデコボコな
感じになってしまい、アンバランス。

 
薄いものは、重ねて盛ることで全体の高さを
合わせ、バランスよくすることが、
キレイに詰めるためのコツです。

 
point
 魚や海老は、頭を左にして詰めること

 
おせちに限らず、どんな時でもそう置くと思います。

 
これはなぜかと言うと・・・

漢字を書くときに、最初は必ず左からですよね?

このルールが様々な分野で守られている
日本礼法だから!!なんだそうです。

 

 

日本の伝統文化でもあるおせち。

若い人であればあるほど、知らないことが
たくさんあるのかなと思います。

 
一つ一つの意味をしっかり理解して、
おいしくいただいて、よい一年にしていきましょうね。

 - お正月

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