大切な友人、同僚、先輩の結婚式。
何が何でも駆けつけたい。
晴れ姿を見て、お祝いしてあげたい。
でも、どうしても予定が合わず、
泣く泣く欠席することに・・・
そんなときに利用するのが、
「電報サービス」
ですよね。
行ってお祝いができないのなら、
言葉だけでも贈りたい。
でも、電報って、どうやって打つの・・・?
あまり使う機会もないですからね。
送り方なんて、知らないですよね!?
そこで今回は、結婚式の電報の送り方について、
紹介していこうと思います。
結婚式の電報はこう送る!
電報の申し込み方法は、2つ!
- 「115番」へかけて申し込む方法
- インターネットから申し込む方法
どちらがいいとか悪いとかはないですが、
インターネットのほうが24時間対応だし、
電話より安いので、
こちらを使う人が多いようですね。
インターネットで申し込むサービスとしては、
- VERY CARD
- でんぽっぽ
- e-denpo
などがあります。
ぬいぐるみ電報やフラワー電報など、
電報の種類も多く、選びやすくなっています。
でんぽっぽ
国内だけでなく、海外へ電報を
送ることができます。
e-denpo
文章だけでなく、動画でメッセージを送る、
movie-denpoもあります。
とっても便利で、イメージがわきやすい
インターネットでの申し込みですが、
電話の場合も、係りの人に従えば
いいだけなので、別に難しくはありません。
115へダイヤル後、出たオペレーターに
文を伝えます。
一般的な例文で、だいたい1000円~2000円。
文字数によって、料金が変わってくるので、
内容を決めてから、かけるほうがいいと思います。
サービスの中には、
「結婚式の祝電文例」というのがあり、
文例ごとに、振ってある番号を
伝えるだけでいいものもあります。
受付時間は、朝8時から22時まで、
受付してから、2~3時間で届くように
なっているそうです。
19時までに受け付けた分は、当日配達が可能。
予約も、1ヶ月前から受け付けています。
送り方は、以上です。
簡単ですよね!
ところで、結婚式の電報は、
だれ宛に、どこへ送ればいいのでしょう??
電報の宛名と送り先
まずは、宛名。
連名でも、新郎新婦どちらかだけでも、
間違いではないようですが、
基本的には、新郎新婦どちらかだけ、
つまり1人で。
新婦宛ての場合は、旧姓で送るようにしてください。
ただし、入籍してから何年も
経っているという場合は、
入籍後の名前で送るようにしましょう。
そして、送り先ですが、結婚式の電報は、
式場へ送りましょう。
ですので、申し込むときに、
- 式が始まる時間
- 式場の住所
- 送る相手の名前
がわかるとスムーズに進みますよ!
電報を届けるタイミング
電報サービスによっては、
1ヶ月前に申し込めば、
割引があったりなど、お得なこともあります。
余裕を持って、早めに申し込みしておきましょう。
せっかくお祝いのメッセージを
送っているのに、式に間に合わなくては
意味がありませんからね^^
配達日の設定は、結婚式の前日か
2~3日前がいいでしょう。
ただ、前日が式場の休みで受取ができない
ということもあるので、
前もって、式場に確認しておくと安心です。
あまりにも、式までに余裕がありすぎると、
電報の保管期間が長くなり、紛失してしまった・・・
ということも、ないわけではないようです。
(本当にまれなケースではありますが)
電報を送るときの注意
送る上でのタイミングの注意は、
お伝えしたとおりですが、
次にここでお伝えしたいのは、
送るときの、文章の言葉についてです。
結婚式の電報では、「忌み言葉」という、
使ってはいけない言葉があります。
「別れる」「離れる」「切れる」「終わる」「戻る」、
「重ね重ね」「たびたび」などなど・・・
これらの言葉は、別れや再婚を連想させるので、
使わないようにしましょう。
電報というのは、直接顔を見て伝える
お祝いの言葉ではありませんが、
顔が見えなくとも、マナーはしっかり守りましょう^^
言葉に注意して、でも・・・
ユニークな電報が送りたいという人は、
こちらの記事も参考にしてくださいね!
いかがだったでしょうか?
結婚式の電報は、いろんな理由から
式に出られない人が任意で送るもの。
強制ではないですが、やはり
お祝いの気持ちは伝えておきたいですよね。
電報を打つなら、ぜひ参考にしてくださいね(^^♪
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