知的な日々の過ごし方

七夕飾りの意味や由来とは?表すものは?

      2016/11/30

七夕と言えば、笹飾り!

幼稚園や小学校のころに、誰もが
つくった記憶があるんじゃないでしょうか?

 

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この笹飾り、飾りつけるものは、
だいたい決まってますよね~

短冊に吹き流し、ちょうちんなどです。

 
いつも何気なく作っていましたけど、
これって、どんな意味があるのか、
知っていますか?

 

今回は、そんな七夕の飾りの秘密
迫ってみたいと思います。

 

七夕飾りの意味はコレ!

 
いろいろありますので、
順番に見ていきましょう!

 

短冊

 
まずは、これから。

願いごとを書いて、飾りつけますよね??

 
tanabata6

 
「五色のたんざく~♪」と、歌にも出てきます。

 
でも、もともとは、短冊ではなく、
5色の糸を、飾っていたそうなんです。

 
というのは、奈良時代に、
中国から伝わった七夕の行事は、
裁縫の上達を願うものだったからです。

 
詳しくは、こちらを見てくださいね。
 ⇒七夕の由来とは?七と夕で「たなばた」ってなぜ?

 

それが、布に変化し、庶民に七夕の行事が
広まった江戸時代には、紙の短冊に
変わっていったのです。

 
そして、裁縫の上達だけでなく、
さまざまな願いごとを書いて、
祈願するようになったんですね~

 

ちなみに、五色(ごしき)というのは、
中国の陰陽五行説からきたもの。

 
陰陽五行説とは、世の中のものは、
「陰・陽」の二気と、
「木・火・土・金・水」の五行
成り立っているという思想のことです。

 
この五行が、色に対応していて、

  • 木=青
  • 火=赤
  • 土=黄
  • 金=白
  • 水=黒

となっているんです。

 
つまり、五色とは、
「青・赤・黄・白・黒」の5つの色のこと。

 
でも、日本では、黒の代わりに
紫を使うことも多いみたいです・・・

 

吹き流し

 
七夕飾りは、折り紙で作ることが
多いのですが、吹き流しは、
紙テープなんかを使ったりもします。

 
tanabata5

 

流れ星のようにも見えますが・・・

もともとは、織姫が織物をするときに使う
糸を表しています。

 
これも、裁縫の上達を願う行事
関係しているのですね!

 
今考えるよりずっと、裁縫というのは、
女性にとって、大切な技術だったのでしょうね。

 

網飾り

 
折り紙を、たてに2回折って、
左右から互い違いに、ハサミで切れ目をいれ、
紙を広げると・・・

ビヨーンと伸びて、網のように見える
飾りができますよね~

 
これです↓

 
小さいころは、こまか~く、
切れ目を入れようと、がんばったものです^^

 
これは、魚をとる網を表しています。

海でたくさん魚がとれるように、
という願いとともに、作物がたくさん
とれるように
という願いも、込められています。

 

紙衣(かみころも)

 
着物のミニチュア、という感じでしょうか・・・

 

 
これも、裁縫が上達するように、
という願いもありますし、

着るモノに困らないように、
という願いも込められています。

 
そのほかにも、病気や災害の身代わりに、
という意味も込めて、飾られるようです。

 

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ちょうちん

 
七夕と言えば、夜空を見上げる行事でも
ありますよね!

そのために、ちょうちんがいるのかと
思いきや・・・

 
tanabata (1)

 
ちょうちんの役割は、願いごとを書いた
短冊を明るく照らすこと
だったんです。

 
願いごとが叶いますように・・・
という気持ちですね!

 

三角つなぎ

 
三角に切った折り紙を、並べて飾りですよね!

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とっても単純な飾りですけど、
どんな順番で並べると、
色がきれいになるか・・・

すっごく考えたものです。

 
この三角というのは、氷を表すのだそうです。

 
昔は、冬にできた氷や雪を、
氷室(ひむろ)と呼ばれる小屋で、
夏まで保管して、

それを三角に切って、皇室に捧げたのだとか。

 
冷蔵庫や冷凍庫のない時代ですから、
夏の氷なんて、ものすごく貴重ですよね!

 
氷を口にして、暑気を払ったり、
暑い夏を乗り越えるための、
おまじないのような意味が、あったそうです。

 

巾着(きんちゃく)

 
巾着とは、今でいうお財布のこと。

 
お金がたまるように、
金運が上昇するように、という願いのほか、
商売繁盛の願いが込められることも!

 
やっぱり、お金は必要ですからね~

 
お金に困らないように、お願いしたんですね!

 

折り鶴(千羽鶴)

 
tanabata7

 
私は、笹に折り鶴を、飾ったことは
ないんですけど、飾るところもあるようです。

 
「鶴は千年、亀は万年」とも言われるように、
鶴は、言わずと知れた、長寿のシンボル!

 
健康で、長生きするように・・・
との願いが込められたものですね。

 

スイカ・なす

 
七夕の行事では、もともと、お供え物
するだけだったようですが、

そんなお供え物が、今では、
笹に飾られているわけなんですね。

 
豊作を願うという意味も、
込められています!

 

くずかご

 
これも、私はつくった覚えがないのですが、
七夕飾りをつくるときに出た紙くずを、
折り紙で作ったかごに入れて、つるすのだそうです。

 
モノを粗末にしないように、
モノに不自由しないように、
という願いが込められているのだそうです。

 

 

いろいろありましたね~

 
ごく一般的なものを紹介しましたが、
まだまだ、「私は毎年これを飾るよ!」
というものが、あるかもしれません。

 

ところで、この七夕飾り、昔は、
七夕の翌日に、川に流すという風習がありました。

 
もちろん、現在は、そんなことをすれば、
大問題!!

 
小さく切って、ゴミの日に出すというのが
一般的なようですが、

寺社で、お焚き上げしてくれるところ
あるようですので、気になる方は、
近くの寺社に問い合わせてみてくださいね(^^♪

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