コーヒーの入れ方!上手なドリップのやり方は?N

コーヒー

お店で飲む、あのコーヒーの味を
家庭でも再現したい!

コーヒーをおいしく飲みたいけど、手間がかかりそう・・

 
なんて、思っていませんか?

 
実は、コーヒーはちょっとしたコツだけで
おいしく淹れることができちゃうんです!

 
今日は、その中でも手軽に、かつ
本格的なコーヒーが入れられちゃう!

「ドリップ式」の入れ方を見ていきましょう。

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ドリップコーヒーのおいしい入れ方!

ドリップコーヒーに用意するもの

 
コーヒーの入れ方で定番なのは、ドリップ式。

ろ紙などでコーヒーをこし出す方法です。

 
まずは、道具を用意しましょう。

【用意するもの】

  • ドリッパー(ペーパーフィルターをセットするもの)
  • ペーパーフィルター
  • サーバー

 

drip (1)

 
あっ、もちろんコーヒー豆も必要です^^

 
コーヒー豆の分量は、カップ1杯あたり10~12g程度。

2杯だと20g、3杯では25~30g用意します。

 
選ぶコーヒー豆は、適正に焙煎された、新鮮なもの!

すでに挽いたものを選ぶ場合は、
ペーパードリップ用に、
中粗挽きに挽かれたものを選びましょう。

 
種類は、自分の好きなものでいいですよ。

わからなかったら、
購入するときに、香りだけで判断してもいいです。

 

必要な器具が揃ったら、お湯を用意しましょう。

飲みごろの温度に抽出するために、
ドリッパー、サーバーなどの抽出器具と、
コーヒーカップ、ソーサー、スプーンまで
あらかじめ温めておきます。

 
お湯は、だいたい95℃前後のものを用意。

沸騰させてから使う場合は、
表面のボコボコが、
おさまったあたりのタイミングを狙います!

 

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ドリップコーヒーの入れ方!

 

  1. ペーパーフィルターをセット

    フィルターの底と、側面のシール部分を
    前後に互い違いに折り、ドリッパーに
    軽く抑えつけるようにしてセットします。

    ピッタリとフィルターがくっつくようにしてください。

  2.  

  3. コーヒーの粉を入れる

    コーヒーの粉を入れて、表面を平にします。

    もし、アイスコーヒーを作りたいのであれば、
    コーヒーの粉の量を2倍にします。

  4.  

  5. お湯を注ぐ

    アイスコーヒーの場合は、耐熱容器に
    氷をたっぷり入れておきます。

 

これが通常のドリップコーヒーの入れ方です。

ではここから、おいしくなるコツをご紹介しますね^^

 

おいしいドリップコーヒーにするコツ

 
point
 コーヒーの粉を入れたあと、
おいしくするために、1度蒸らします。

 
はじめに少量のお湯を、粉の上に注いで、
粉全体に均一に、お湯を含ませて20秒ほど蒸らします。

だいたい注ぐお湯の量は20ccくらい
(大さじ1~2杯)です。

ポタポタと数滴、お湯が落ちてくるのを目安にします。

 
そうすると、コーヒーの粉がまるで
ハンバーグのように膨れ上がります。

 
「蒸らし」が終わったら、
小さならせんを描くように、優しくお湯を入れていきます。

 
point

 コーヒーの粉の面と、ポットから注ぐお湯の角度が
90°になるようにして、中心から
「の」の字を描くように注いでいきます。

drip (2)

 
慣れてきたら、注ぐお湯の量と
サーバーに抽出されるコーヒーの量が
同じになるように、意識しながら
注いでみるとさらにいいかもしれません。

 
こうすると、コーヒー本来の旨味が
均等に抽出され、雑味だけを
取り除くことができるので、

香り・味ともに、お店で出てくるような味わいを出すことができます。

 

さらに、本当においしいコーヒーを
入れることができたか
チェックする方法として、

抽出後のカスを、見てみましょう。

 
かすの表面を見ると、細かい泡が
残っていますが、これはコーヒーのアク、
雑味のもととなる成分です。

 
フィルターの内側で、コーヒーのカスが
均一な厚みの層になっていて、
表面に、細かな泡が残っているときは、

抽出されたコーヒーは、雑味のない
クリアな本来の味になっているはずです。

 

もし、コーヒーの入れ方に自信がついたら、
今度は、コーヒーを淹れるときの「水」
こだわってみるのもいいかもしれません。

 
コーヒーは、水の「硬度」で味が変わると言われています。

ミネラル成分の少ない、軟水で入れると、
マイルドで、酸味がでる味わいになり、
コーヒーそのものの特徴が出やすいです。

一方、ミネラル分の多い硬水の方は、
苦味が強くなる傾向があります。

 

 

いかがでしたか?

コーヒーはひと手間加えるだけで、
簡単においしく入れることができるんです。

 
あなたもぜひ、チャレンジしてみてくださいね☆

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