あなたは、毎日家でコーヒーをいれますか?
カフェやコンビニで、簡単に飲める
コーヒーですけど、家でも、本格的な
味をかんたんに楽しめるんですよ。
コーヒー豆を買ってきて、じょうずに
ドリップする方法はコチラ(^^♪
そして、今回は、買ってきた豆を、少しでも
長く楽しめるように、最適な保存方法を
紹介したいと思います。
まずは、保存状態に大きく
かかわってくるものは何か?というお話から^^
コーヒーの保存状態を左右するのは・・・
温度
温度が高くなるほど、保存のきく時間は
短くなっていきます。
冬場より夏場のほうが、早く悪くなっちゃう
ということですね!
温度が10℃上がると、賞味期間が1/2になる
という研究もあるそうですので、
できるだけ低い温度で保存するのが
よさそうです。
湿度
湿度も、温度と同じで、高くなるほど
保存がきかなくなります。
焙煎したあとの豆は、湿気を吸いやすく
なっているので、湿気に触れないよう
密閉して保存するのがよさそうです。
酸素
金属でも、酸化がすすむとボロボロになって
崩れてしまいますけど、モノも一緒。
コーヒー豆も、酸素に触れた状態だと
すぐに悪くなってしまいます。
密閉容器で、酸素を遮断する必要がありそうです。
光
多くのものがそうですが、コーヒー豆も
光を受けると、いたみやすくなります。
特に、直射日光は、ぜったいダメです!
キッチンの窓際などには、やめたほうがいいですね。
以上のことをふまえて・・・
では、どんなところで、どのように
保存するのがいいのか、見てみましょう!
コーヒー豆の保存方法!
コーヒー豆の保存場所は、ズバリ、
冷蔵庫がおすすめです!
できるだけ、温度の低いところで
保存するのが、適していましたからね~
1か月以上の長期保存をする予定なら
冷凍庫に入れたほうが、長持ちします。
でも、個人的には、冷凍庫に入れたほうが、
香りが逃げちゃう感じがしますが・・・
次に、保存容器。
- コーヒー豆専用の保存ビン
- タッパー
- ジップロック(スクリューロック)
湿気や酸素を防ぐために、きちんと
密閉できることが大事です。
冷蔵庫内にコーヒーの香りが充満している
・・・なんて場合は、密閉できていない可能性大!
また、ジップロックの袋は、水分は
通さないけれど、臭いは通すようですので、
保存容器には向きません。
コーヒーは、消臭剤としても使えるほど
臭いを吸着してしまう性質があります。
密閉していないと、冷蔵庫の臭いを
吸ってしまうことになりますので、
気をつけてくださいね。
そして、保存期間ですが・・・
豆のままなら、1~2か月、
粉の場合は、2~3週間
さいごに、とっても大切なことを
つけ加えておきますね^^
おいしいコーヒーを飲むために!
おいしいコーヒーを飲むために大切なことは
質のよい、新鮮なコーヒー豆を使うこと!
いくら、バッチリ保存をしても、もともとの
豆が悪ければ、コーヒーをおいしく
入れられるはずもなく・・・
そもそも、コーヒー豆が古かったり、
焙煎からすごく時間がたっていたり、
品質の悪いコーヒー豆だったり・・・
こういったコーヒー豆を使えば、
保存状態に気をつけても、
入れ方を工夫しても、おいしくなりません。
新鮮なコーヒー豆かどうかは、
お湯をかけてみれば、わかります。
(逆に言えば、お店で売っているときには、
わからないかも!!)
新鮮なコーヒー豆は、お湯をかけると
大きく膨れ上がってきます。
↓では、2:00で、お湯が注がれると、
コーヒーの粉が、グングン膨れてきます。
ただし、ふくらめば、おいしいコーヒーになる・・・
というワケではありません(;´Д`)
質の悪い豆でも、焙煎してすぐだと、
膨らむからです。
なので、質のよい豆で、新鮮なものを
選ぶ必要があるのですね!
そのような豆なら、冷蔵庫で保存しても、
1か月ほどは、おいしく飲めますので、
ぜひ、質のいい豆を探してくださいね(^^♪
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