仕事の合間のブレイクタイムには、ちょっとコーヒーを(^^♪
コーヒーって、いいですよね。
あの香りにも、とっても癒されます^^
体が、カフェインを求めているのかも!?
今日は、そんなカフェインの効果と、
効果がどのくらい続くのか?
どうしたら、効果がもっと出るのか?
・・・についてまとめました。
じょうずに飲んで、
仕事の効率がアップするといいですね!
カフェインの効果とは?
カフェインの効果でよく知られているのが、
- 覚醒作用
- 鎮痛作用
ですね。
覚醒作用とは?
その名の通り、眠気覚ましの効果のこと。
朝起きたときや、徹夜の作業、昼間の
眠た~いときに活躍します。
鎮痛作用とは?
主に、頭痛薬や風邪薬などと同じように、
痛みを鎮めてくれる効果のことです。
この2つはよく知られている効果ですが、
もう一つ、あまり知られていないのが
「ダイエット効果」なんです。
カフェインが、全身の基礎代謝を
高めてくれるので、脂肪が燃焼しやすくなるんですね^^
カフェインと効果の持続時間
カフェインを摂取すると、その成分は
小腸から吸収されます。
ほかの物質と比べ、吸収される速度は早く、
口から入った45分後には、およそ99%が吸収されています。
そして、例えば、
温かいコーヒーを飲んだ場合、カフェインの
血中濃度が最大になるのは、摂取後、30分~1時間ほどです。
ただし、アイスコーヒーなどの冷たいものは
小腸の毛細血管が収縮したり、
胃の運動が低下したりするので、
摂取後、1~2時間ほどで、最大値に達します。
そして!
カフェインの効果が持続するのは、
最大値に達してから、健康な人で、2時間~4時間半ほど。
若い人では、1~2時間なのだそうです。
ただし、高齢者の場合は、
4~5時間かかるそうなので、
年齢を重ねるごとに、カフェインの
持続時間は、長くなると言えるんですね。
ところで、カフェインには、デメリットもあるんです。
次は、それを見てみましょう!
カフェインのデメリット
1、胃痛
カフェインには、胃液の分泌を促す
はたらきがあるため、胃を荒らしてしまうこともΣ(・ω・ノ)ノ!
空腹時の摂取は、避けた方がいいと言えます。
2、貧血
鉄分や亜鉛など、ミネラルの吸収を
阻害する性質があるため、
貧血気味の人のカフェイン摂取は注意が必要です。
3、睡眠の阻害
カフェインはある種、興奮剤のようなもの。
飲むと体が興奮し、眠りにつきにくくなります。
寝る3時間前からの摂取は、控えましょう。
4、自律神経の乱れ
カフェインは、体を活動させる交感神経に働く物質です。
そのため、無理やり心拍数や血圧を
上げていることになり、それが日常的に
続くと、体は常に興奮状態になって、
自律神経のバランスを崩してしまいます。
そうなると、だるさや気分の落ち込みなどの
身体症状がでてきます。
カフェインには、デメリットもあったのですね!
なので!
カフェインの効果をうまく利用するには、
飲み方とタイミングが重要なようです。
それでは、どんな飲み方が効果的なのでしょうか?
効果的な飲み方とタイミング
覚醒作用を期待して、カフェインを
摂取する場合、望ましいと思われる量は、
1時間に200mg程度と言われています。
コーヒー1杯に含まれているカフェインは、
平均で100~150㎎なので、
1時間に、1杯以上のコーヒーを飲むのは
過剰摂取になります。
眠気覚ましが目的なら、1時間に1杯も必要ないですね。
朝起きた時や、日中のブレイクタイムに
軽くいっぱい、という飲み方が一番いいのかもしれません。
もし、「私カフェイン摂り過ぎてたかも・・!」と思った方、
必要以上にコーヒーをがぶ飲みしすぎていたと思った方は・・・
要注意!!
効きすぎるゆえに、依存症になってしまうかも。
でも、眠気覚ましには、かなり効果的な
物質なので、上手につきあっていきたいですね。
いかがでしたでしょうか?
コーヒーのカフェインについてお話ししました。
実はわたくし、大のコーヒー好きでして、
多い日には、1日に6杯以上飲んでいたりします。
最近のコンビニコーヒーが、おいしくなりすぎたのが原因です・・・
セブンのホットコーヒーが一番のおすすめです!
でも、続けて飲みすぎると、やっぱり胃の調子が悪くなります。
胃があれちゃってるんでしょうね、きっと・・・
みなさんは、適量をのんで、
カフェイン効果を上手に活かしてくださいね^^
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