簡易書留はポスト投函できる?正しい出し方は?

郵便

現金を送るには、現金書留
高価なものを送るには、一般書留をつかったりしますが、

そこまで高価ではないけど大切なもの
(コンサートのチケット、仕事で使う大事な書類、
願書など)を送るときには、簡易書留がよく使われます。

 

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書留は、普通の郵便物よりも大切なものだからと
保証をつけたり、追跡つけたりといった、「保険をかける」サービス。

 
そうやって厳重に守られる分、
何だか出すのも難しそうな感じがしますが、

注意するべきところさえわかっていれば、
実はそんなこともないんです。

 
そこで今回は、簡易書留で物を送るときに困らないために!

簡易書留の正しい出し方について、お話していこうと思います!

 

簡易書留の出し方

 
簡易書留は、現金書留のように専用封筒が
あるわけではないので、普通の封筒を用意すればOKです。

 
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ですが、局員さんが簡易書留だと
分かるようにしておかなければいけません。

 
封筒に赤字で「簡易書留」と書くか、
郵便局で簡易書留の印鑑を押してもらうかしましょう。

 

そして相手の郵便番号と住所、名前、自分の名前を書いて、物を入れ、
封をして用意ができたら、郵便局の窓口へ行きます。

 
料金分の切手さえ貼れば、ポストに投函でもOKか・・・??
という点ですが、

ポスト投函は不可!!!です。

 
普通の郵便扱いになってしまいますからね〜(^^;

 

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窓口へ行ったら、「簡易書留でお願いします」と伝えます。

 
すると、「書留・特定記録郵便物等受領証」
というのが渡されるので、

黒枠内(自分の住所・名前・お届け先の名前)すべてを書き、
局員さんに渡して、お金を払います。

 
料金は通常の郵便運賃+310円ですが、
もちろん、重さによって郵便運賃は変わります。

 
書留・特定記録郵便物等受領証は複写になっており、
料金を支払ったあと、控えがもらえます。

 
お問い合わせ番号が載っているので、それで追跡が可能です。

 
相手の元へ物がちゃんと届くまでは、
捨てずに必ず保管しておきましょう。

 

簡易書留を出す際は、時間や曜日を
指定することはできませんが、日曜や祝日も配達してくれます。

 
平日あまり家にいないという方に送る場合でも、
心配いらないですね。

 

受取は郵便受けに投函ではなく、手渡しなので、
サインもしくは印鑑での受け取りになります。

 
もし不在だった場合は不在票が入り、
荷物は郵便局へ持ち帰りになるので、
後から再配達の依頼をするか、郵便局へ取りに行くことになります。

 

ちなみに、平日に出すならどこの郵便局でも
問題ないですが、土日に出す場合は、
大きい郵便局か、ゆうゆう窓口がある郵便局でないと出せません。

 
ゆうゆう窓口とは、郵便局の時間外窓口として設置されている窓口のこと。

 
詳しくはこちらに記載していますので、チェックしてみてくださいね!
  ⇒ゆうゆう窓口とは?営業時間は?

 


 

いかがだったでしょうか?

 
長々と簡易書留の出し方についてお話しましたが、
受領証も記入漏れがあれば教えてくれるし、

よくわからなければ、とりあえず用意だけして郵便局へ行って、
書留で送りたい旨を伝えて、お任せしてしまいましょう。(笑)

 
私も学生の頃、簡易書留で学校へ願書を出すとき、
よくわからなくて、郵便局に行けば何とかなるだろうと
必要なものだけ用意して、あとは投げました(笑)

 
ようは、ポストへ出すことさえ避ければ、
何とかなるってことですね。

 
ただ、本記事を読んで、
簡易書留の出し方なんて別に難しくはないし、
こうやって出すんだよっていうことを

何となく知ってもらって、
今後に役立ててもらえれば幸いかなと思います^-^

 

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