親や友達から、子供のもらっただけでなく、
大人になってからも、
恋人からもらったり、自分で買ったり・・・
UFOキャッチャーで取ったり・・・
もらうのは、とてもうれしいことだけど、
気づくと結構なぬいぐるみの数になっている・・・
でも、ちょっと減らしたいんだけど、
どうしたらいいんだろう。
そうなる理由としては、だいたいが
「処分したいけど、思い出が詰まってるし・・・」
と、考えてしまうから。
気持ちはとてもわかります。
私も、どうしても捨てられなくて、
部屋にどんどん、溜まっていっていますから・・・(^^;
長年一緒にいたぬいぐるみを捨てるのって、
なかなか難しいですよね。
また、「捨て方がわからない」、
「そのまま捨てたら悪いことが起きそう」など、
正しいぬいぐるみの処分の仕方が
わからないから置いている、という場合もありますよね。
ですがそのままでは、次々と
捨てられないものが増えていく一方です。
どこかのタイミングで、処分していかないと・・・
そこで今回は、
ぬいぐるみの正しい処分方法を紹介していきます!
ぬいぐるみの5つの処分方法!
1、オークション・フリマに出す
あまりにも汚れていたり、破損してたりすると、
捨てる決意もしやすいですが、
そこまでじゃないと、難しいですよね。
そういったときは、ヤフオクに出すなど、
ネットを活用しましょう。
最近では、お手軽にフリマができる、
「メルカリ」などのフリマアプリもあります。
ただし、オークションに出すのに
あまり高値をつけても、なかなか売れません。
たとえ、状態がよくても、
それはもう「中古品」ですからね。
そこは欲張らず、利益は求めずです。
でも時には、人気のキャラクターとかだと
思いもよらない値段がついたりします。
ヤフオクだと、オークション形式なので、
勝手に値段が上がっていきますが、
メルカリなどのフリマアプリは、
値切りありきですので、
価値のありそうなものは、開始の値段に注意しましょう。
はやく処分するための基本スタンスは、
引き取り手が見つかるといいなーぐらいの
気持ちで、安めの値段設定がおすすめです。
自分が今まで、ぬいぐるみと過ごしてきたように、
またどこかの誰かの元で、過ごさせてあげましょう。
2、お世話になった施設へ寄付する
実はこれ、私は初めて知ったのですが、
比較的きれいなぬいぐるみがたくさんあるなら、
保育園や幼稚園、児童館、病院(小児科)へ
寄付することができます。
自分が過去に行っていたところであれば、
寄付しに行きやすいですね。
行く前には必ず電話をかけて、
アポを取るようにしましょう。
3、海外支援に協力する
ぬいぐるみなどの不用品が、発展途上国の
子供たちへの贈り物などに生まれ変わります。
送る費用はかかってしまいますが、
途上国の子供たちを笑顔にできると思うと、
ちょっと嬉しいですよね。
ボランティアに興味があるけど、
どうしたらいいかわからないという人でも、
気軽に支援することができますよ^^
4、神社やお寺へ持っていく
長年一緒にいたぬいぐるみほど、
強い情が移っているもの。
そういったときは、神社やお寺へ
持っていって、供養してもらうというのもアリです。
「人形供養」で検索すると、
引き受けてくれるところが、いろいろ出てきますので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
5、ゴミに出す
オークションに出したり、
持っていったりするのが面倒・・・
そんなときは、思い切って、
ゴミとして捨ててしまいましょう。
ただもちろん、カンタンにポイっとは
捨てられないと思うので、家で気軽にできる
ぬいぐるみの供養方法をお教えしますね。
◆ぬいぐるみの供養方法◆
- ぬいぐるみの顔をきれいに拭く
- 紙の中央にぬいぐるみを置き、
感謝の気持ちを込めながら、塩でぬいぐるみを清める - 紙を上下左右折りたたみ、ぬいぐるみを包む
人形などもそうですが、基本的に
顔をきれいにして捨てる(汚さずに捨てる)
というのが決まりです。
また、顔を隠したり、紙で全体を
包み込むことで、それが「人(生き物)」ではなく、
ちゃんと「モノ」となってくれます。
そして捨てるときは、さらに
ビニール袋に入れて、他のゴミとは
分けて袋に入れて捨てるようにしましょう。
分別方法などは、各自治体の決まりに従ってください。
そして、「今まで一緒にいてくれて
ありがとう」と一言、ぬいぐるみに
感謝の気持ちを伝えて、さよならしましょうね。
以上、ぬいぐるみの正しい処分方法をご紹介しました!
方法が分かれば、踏ん切りもつくのではないでしょうか。
嬉しいときも、悲しいときも、
ずっと自分のそばにいてくれたぬいぐるみ。
だからこそ、お別れのときは、正しい方法で
さよならして、ぬいぐるみが、
そして自分自身が、また素敵なものに
出会うための準備を整えましょうね♪
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