会席料理の順番は?意味は?食べ方は?

食事

会席料理のお店に行くことになった!

たしか、料理は順番に出てくるんだったよね!?

どんな順番で出てくるんだろう・・・

 
なんて、気になっているところですか?

 
どんな風に出てきても、まっ、
出てきた順番に、お料理をいただくだけなんですけど・・・

でも、順番を知っていれば、余裕をもって、
食事をすることもできますよね!

 
そこで、今回は、会席料理の順番
勉強してみましょう!

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会席料理の順番はコレ!

お店によって、すこし順番が違ったり、
省略されるものもあるかと思いますが、
およそ、次の流れが一般的ですので、見ていきましょう!

 

  1. 先付
  2. 吸い物
  3. 向付
  4. 煮物
  5. 焼き物
  6. 揚げ物
  7. 蒸し物
  8. ご飯
  9. 水物

 

1、先付

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和食でも、最初は前菜から始まります。

「お通し」や「突き出し」と呼ばれることも
ありますね。

 
季節の趣向が考えられていて、見た目にも
楽しめる、美しい盛りつけがされていることも多いので、

グチャグチャに壊してしまわないように
気をつけて、味わってくださいね^^

 
豆類や田楽など、くしに刺さっているものは
くしを回しながら外して、いただきます。

また、汁気が多く、小鉢に入ったものは、
小鉢を手にもってもOKです。

 
ちなみに、ここから、ご飯が出るまでの
料理は、お酒と一緒にいただくのが、一般的です。

 

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2、吸い物

 
先付やお酒のあとの、お口直しに出される
お吸い物です。

 
口の中をリセットする意味があるので、
少し薄めの味つけにされていることも!

 
おわんのふたは、しずくを垂らさないように
気をつけて開けたら、おわんの右側に置き、
食べ終えたら、元通りに閉めてくださいね。

 

3、向付

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メイン料理の1つで、お刺身が出される
場合が多いですね。

 
お刺身にも、しょう油やワサビの使い方など
マナーがありますので、ぜひ、こちらに
目を通してみてくださいね。

 ⇒お刺身の食べ方!正しいマナーは?NGは?

 

4、煮物

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季節のお野菜や、旬の素材を使った煮物は、
「たき合わせ」と言われることもあります。

 
大きなものは、食べやすい大きさにしてから
いただきましょう。

お箸を突き刺して食べたり、かじったものを
器に戻すのは、マナー違反に当たります。

 
また、汁気のあるものは、具と一緒に
汁をいただいてもかまいません。

 

5、焼き物

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季節の魚やエビなどが出されることが多いです。

お肉料理のこともありますが・・・

 
尾頭つきの魚の場合は、裏返さないように
いただいてくださいね!

表側を食べ終えたら、中骨を取ってお皿の
向こう側に置き、
あとの半身をいただきましょう。

 
左手を使って骨を取ってもOKです^^

 

6、揚げ物

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天ぷらなど、油で揚げた料理です。

 
盛りつけを崩さないように、手前から
順番にいただきましょう。

 
つゆの入った小鉢は、手にもって食べると
汁をこぼさずに、いただくことができますね(^^♪

 

7、蒸し物

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茶碗蒸しやかぶら瓶蒸しなど、蒸した料理です。

 
ふたがあれば、しずくを垂らさないように
注意して開け、器の右側に置きましょう。

 

8、ご飯

 
香の物(漬物)、みそ汁と一緒に出されます。

 
ご飯のお茶わんも、みそ汁のおわんも、
手に持って、いただいてくださいね。

 

9、水物

 
食事のあとの果物のことです。

 

 

以上が、ひと通りのお食事の流れになります。

おなかも舌も、目も楽しませてくれる料理、
ぜひ、楽しんでくださいね(^^♪

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