サウナの効果的な入り方!目的別にご紹介!

豆知識

最近、温泉やスポーツジム、プールなどの
施設に、サウナがあるところ
増えてきましたね。

 
終わった後は、必ずサウナに入る
という人も多いですが、一方で、

あのドアを開けた瞬間のモアッとくる
感じが苦手で、入れないという人もいます。

 
しかし、サウナがもたらす効果というのは、
ストレス解消や疲労回復、美肌効果、
心臓機能の向上など、どれも
素晴らしいものばかりなんですよ!

 

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今回は、サウナがちょっと苦手な人が
入る気分になれるような、サウナの効果的な
入り方
を紹介したいと思いますので、

ぜひだまされたと思って(笑)、試してみませんか?

 

サウナに入る前に注意すること!

 
サウナを効果的に入るためには、
入る前に、注意しておきたいことがあります。

 
arrow お酒を飲んでからのサウナは避ける

お酒を飲んだあと、突然、体が
びっくりするような刺激を与えることは、
血管などに負担がかかってしまい、よくありません。

 
お酒を飲んでからのサウナは止めましょう。

 

arrow 満腹状態でのサウナは避ける

軽い食事ならいいですが、
がっつり昼や夜ご飯を食べたあとは、
消化するために胃腸などの消化器系へ、血液が集中します。

 
こういった状態でサウナに入ると、
逆流性食道炎などの遠因にもなりかねず、
また、気持ち的にも、あまり快適ではありません。

 
ご飯を食べたあとに入りたいなら、
1~2時間ほど十分に休んでからにしましょう。

 

arrow 疲れているときのサウナは避ける

ハードな仕事のあと、激しくスポーツを
したあとなど、かなり体疲れているときは、

まずは、イスに座って30分ほど休憩してみて、
それでも、まだ疲れが取れないなら、
サウナは避けたほうがいいでしょう。

 
疲れた状態のままサウナに入っても、
体へ負担がかかるし、快適な気分にはならないからです。

 
以上、注意したうえで、次は効果的な
サウナの入り方を紹介しましょう!

 

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効果的なサウナの入り方は?

 
サウナの入浴時間は、10~15分ぐらいが
目安ですが、自分に合った入浴時間
見つけていきましょう。

 
長時間の入浴は疲労がたまり、逆効果です。

 
入り方としては、

  • サウナに入ってリラックスしたい
  • とにかく汗をかきたい
  • 肩こりをラクにしたい

など、自分の目的に合わせた入浴法をすることが大切!

 
なのでその目的別に、入浴方法を紹介していきますね。

 

眠れないのを何とかしたい、ストレスを解消したい

 
sauna

 
70度ぐらいの低い温度のサウナがピッタリです。

 
低い温度だと緊張を解いたり、
神経を鎮めてくれる効果があります。

 
また、低い温度のサウナに入ることで
毛穴が開くので、汗が老廃物を含んで、
流れ出てくれるので、美肌効果も期待できます(^^♪

 

肩こりや腰痛などの、神経や感覚的な疲れを取りたい

 
90度~100度の、熱めの温度のサウナに入りましょう。

 
10分ぐらいサッと短時間入ると、
皮膚が適度に刺激されるので、
神経を調節する力が高まります。

 
そうすると、神経や感覚的な疲れを、
回復させることができるので、
肩こりや腰痛などを抑える効果が期待できますよ。

 

仕事やスポーツなどによる肉体的疲労を取りたい

 
リラックスしたいなら、90度ぐらいの
サウナに入ったあと、
冷水シャワーか水風呂に入りましょう。

(※水風呂の入り方は後述)

 
そしてこれを、もう1回繰り返してください。

 
生理機能の向上や、自律神経の働きをよくし、
疲労回復へとつながります。

 

とにかくひたすら汗をかきたい

 
90~100度のサウナに入ったあと、
1回外に出て、汗をひかせ、
ひいたらまたサウナへ入ります。

 
サウナから出たあと、冷水シャワーや
水風呂などに入って、冷やさないのがポイントです。

 
汗を流せば流すほど、その分体重も減ります。

 

水風呂の入り方

 
サウナから出て水風呂に入るときは、
いきなり浸かるのではなく、まずは
足や手先、腕のほうから、ゆっくり水をかけます。

 
それから心臓へかけ、最後に頭や顔にかけて、
しっかり汗を洗い落としてから、
静かに水風呂に浸かりましょう。

 
たまに、気持ちいいからと潜る人がいますが、
自分ひとりで水風呂に入っているわけではないので、
あまりしないほうがいいかもですね(^-^;

 

 

以上、サウナに効果的に入るための方法を
紹介しました!

 
サウナが苦手だという人も、これらの方法で、
たぶん1度でも入れば、きっと好きに
なれると思うので、一歩、勇気を出してみましょう!

 
入浴前とあとの水分補給も、忘れずに行ってくださいね♪

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