いい季節になってきたし、
キャンプ場でBBQでもしたいな~
なんて思って、調べているときに
よく見かける言葉の1つが
「オートキャンプ」
ん?オートキャンプって何?
なんだか利用料金も、安くて気になるけど、
いったいどんなキャンプのこと??
などなど、疑問が浮かんできませんか。
今回はそんなオートキャンプってなに?
という疑問について、
お話ししていきたいと思います。
いろいろある!キャンプの種類
キャンプについて調べていると、
オートキャンプだけでなく、
デイキャンプとかキャンプツーリング
なんて言葉も出てきませんか??
キャンプとは言っても、
目的やスタイルによって
名前がちょっと変わってくるのです。
まずは、一般的に分けられた
キャンプの種類について、説明し、
オートキャンプとの違いを、明らかにしていきましょう。
オートキャンプ
限定的な意味では、
「車だけを使ったキャンプ」
ということだそうで、
キャンピングカーで、キャンプ場に行って
キャンプするというようなイメージです。
ですが、一般的に使われているのは、
テントの横(テントサイト)まで車で行って、
車の近くに、テントやタープを
設置することができる
というスタイルのことです。
なので、こういうスタイルのキャンプ場は、
オートキャンプ場、
駐車場とキャンプスペースが
分かれている場合は、ただ、
キャンプ場と名づけられている場合が多いようです。
テントに、BBQ道具に、寝袋に・・・
と、キャンプ道具は、荷物が多いですから、
家族でキャンプに行こう!と思ったら、
車がないと、大変ですよね!
それでは、オートキャンプ以外には、
どんなものがあるのか、見てみましょう。
デイキャンプ
日中だけ、日帰りで行うキャンプのことです。
公園や河原で、子ども達と遊んだり、
BBQや野外料理を楽しんで、夕方には帰る!
こういったプランは、
デイキャンプと呼びます。
泊まらないので、テントは持っていかず、
日よけになるタープだけ、
持っていく場合が多いかと思います。
組織キャンプ
学校で実施される林間学校や、
ボーイスカウトでの活動など、
楽しむだけでなく、成長や学習などの
要素が含まれているものを
組織キャンプと呼ぶそうです。
オートキャンプでは、キャンプそのものを
楽しむことが、大きな目的ですが、
こちらは、そのほかの目的が、
大きいかもしれませんね。
グランピング
日本では、まだあまり浸透していませんが、
世界では、流行っているそうですよ。
テント設営や料理をする必要はなし!
自然に囲まれたテントやログハウスで
高級ホテルのようなサービスを
受けることができる
というキャンピングスタイルです。
思い浮かぶキャンプとは
ちょっと違ったイメージかもしれませんが
新しい、贅沢なキャンピングスタイルです。
以上、いろいろなキャンプがありますが、
オートキャンプの、メリットや
デメリットについても、見てみますね!
オートキャンプのメリット・デメリット
オートキャンプは、
車でテントサイトまで入ることができます。
つまり、オートキャンプ場に行くと
駐車場から荷物を持ち運ぶ・・・
という大変な作業を、しなくて済むんです!!
駐車場から近いところのサイトを
選べばいいんじゃない?
と思うかもしれませんが、
サイトが選べないキャンプ場も、たくさんあります。
休日や繁忙期なんかは、選べないところも
多いと思います。
私も、何ヶ所かオートキャンプ場を
利用していますが、
「初めてここのキャンプ場を利用される方は、
サイトは選べません」
と言われたこともありました。
もちろん、そんなキャンプ場ばかりではなく、
サイトを選べるキャンプ場もあります!
ですが、小さな子ども連れの家族や、
重い荷物が多いときは、
オートキャンプできるキャンプ場を選ぶ方が
いいと思いますよ。
デメリットはというと・・・
やはり、車が出入りするので、
事故の危険は少なからずあります。
また、砂ぼこりが舞ったりするので、
風が強かったり、乾燥している時期は
気になるかもしれませんね・・・
管理が厳重でないキャンプ場だと、
深夜に車を走らせたり、
エンジンをかけたりする人がいれば、
少し、イヤな思いをするかもしれませんね。
オートキャンプについてお話ししましたが、
どんなものかなんとなくイメージしてもらえましたか??
個人的には、テント設営から
自分たちで行うキャンプであれば、
オートキャンプが、おすすめです!
たくさんの便利道具を持って行くことが
できますし、もし予想以上に寒かったり、
地面が斜めで寝づらい、
なんてときも、車に避難できますから。
特に、小さなお子さんがいる場合!
設営や撤収作業中に雨が降っていたら、
車に、子どもを待避させておけるので
とっても助かりますよ!
キャンプに慣れた上級者なら、、
自分たちのキャンピングスタイルに合った
キャンプ場を探すというのも、楽しいかもしれませんね。
今年はキャンプをしたい!
と思っている人はぜひ、
オートキャンプ場をチェックしてみて下さいね。
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