知的な日々の過ごし方

アルカリ電池とマンガン電池!違いは?使い分けは?

      2016/12/05

テレビのリモコンの電池が切れ、
予備が家にもなかったため、量販店へ買いに行くと・・・

ふと気づいたことがありました。

 
たくさん並ぶ電池の中には、
「アルカリ電池」と「マンガン電池」があることに。

 

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あんまり気にせず、今までは何となく、
アルカリ電池を買っていましたが・・・

 
実は、アルカリ電池とマンガン電池って、
同じ電池ではあるけれど、それぞれに違いがあり、

それぞれに、この機器には向く向かない、
というのがあるんですって!

 
お店では、ザッとしか違いを聞けなかったので、
アルカリ電池とマンガン電池について、
もっと詳しく調べてみました!

 

アルカリ電池とマンガン電池、ココが違う!

 
アルカリ電池も、マンガン電池も、起電力は1.5V。

 
どちらも+極材料に「二酸化マンガン」、
-極材料に「亜鉛」を使っています。

 

このように、電力や電池の材料は同じです。

でも、それぞれに違った特徴があるので、
それに合わせて、使い分ける方が、
電池も、電池人生を全うすることができます(笑)

 
ではその特徴と、使い分け方について、
お話していきますね。

 

アルカリ電池について

 
アルカリ電池は、電解液として、
アルカリ性の水酸化カリウムが使われています。

 
パワーがあって、長持ちするのが特徴で、
また、1.5Vの電圧が、使用中に下がることがありません。

 
そのため、大きな電流を必要とする機器に向いた電池です。

 

<使用例>

  • CD、MDプレーヤー
  • ヘッドホン
  • ワイヤレスマイク
  • ラジカセ
  • デジカメ
  • ミニ四駆
  • 電動歯ブラシ

 

アルカリ電池は、液漏れはしにくいと
言われていますが、長い時間使っていたり、

電池がなくなったあと、放置していたりすると、
液漏れするので注意しましょう。

 
ちなみに、国内で作られた製品よりも、
海外製のほうが液漏れ率は高いようですよ^^

 

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マンガン電池について

 
マンガン電池は、電解液として
塩化亜鉛、または塩化アンモニウムが使われています。

 
ずっと使うのではなく、休ませながら
使うと、電圧が回復するという特徴があります。

 
そのため、小さな電流で、ずっと
使い続けないといけないものに向いた電池です。

 

<使用例>

  • 時計
  • 懐中電灯
  • 携帯ラジオ
  • リモコン
  • コンロ
  • インターホン

 

1.5Vの電圧が、使用中に下がることがあるので、
大きな電流を必要とするような機器に使うと、
うまく動かなくなることがあります。

 
また、マンガン電池は、過放電してしまうと
液漏れする恐れがありますが、

昔よりは性能が上がり、
液漏れ率は低くなっているようです。

 
ちなみにマンガン電池には、
赤と黒があるのですが、

黒の方が電池の容量が多いため、長持ちします。

 
そういえば、赤は家ではあまり使ってないかも。

 
・・・分かってて黒を買っているわけではないですが(笑)

 

電池を使うときの注意点

 
battery

 
同じ電池でも、やはり違いはあるものなんですね。

 
ただ、これらは「向いている」というだけで、
「絶対使ってはいけない」ということではないですよ!

 
ただ、アルカリ電池ぐらいの力を必要なものに
マンガン電池を使うと、

「あ、俺はこいつを動かすほどの力はない・・・」と、

あっという間に、電池が切れてしまって、
何度も電池を買いかえることになり、
無駄にお金がかかってしまったり、しますからね。

 
同じ電池でも、それぞれ向き不向きがあるわけです。

 
こういった使い方をするほうが、
少しでも、電池が減るのを抑えたり、
不具合を起きにくくできるよ、ということなんですね。

 
なので、使ったら機器が壊れるとか、
そういうことではないので、
今すぐ買い替えに走る必要はないですからね!(笑)

安心してください^^

 

ただし、アルカリ電池とマンガン電池を、
一緒に使ってはいけません。

 
もし一緒に使ってしまうと、
先に減った電池に電圧が使われ、
電池の無駄使いになってしまうし、

過放電して、液漏れして、機器の故障に
つながったり、電池が破裂することもあります。

 
電池にも書いてはありますが、
基本的に、同じ種類の、同じ銘柄どうしで
使うようにしましょう。

 

あと、使いかけの電池と、新しい電池
一緒に使うということも、
もったいないからとやりがちですが、

例えそれが、同じ種類の同じ銘柄であっても、
避けるようにしましょう。

 

 

いかがだったでしょうか?

 
ものすごくカンタンに言うと、
小電力製品向けなのがマンガン電池、
大きい電力が必要となる製品向けなのがアルカリ電池、

というわけですね。

次、電池を買うときは、ちょっと意識してみるといいですね!

 
ちなみに、余談ですが、
よく聞く電池の「単○形」の「単」について、
お話をひとつ・・・

 
電池には、大きい順から単1形、単2形、
単3形、単4形、単5形とありますが、
この「単」というのは、「1つの電池」という意味。

 
昔は、電池を何個かまとめて、
使用していたそうなんですが、

1個でも十分パワーがある電池が、開発されて、
「単」と呼ばれるようになったそうですよ。

 - 豆知識

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