革ブーツのお手入れ方法!頻度は?

豆知識

これから活躍が期待される革のブーツ!

靴箱から出して、使って、冬の寒さから
足を守ってもらって、
春になったら直して、冬にまた出して・・・

の繰り返しなわけですから、
できれば、長持ちさせたいですよね。

 

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そこで今回は、革のブーツを
長持ちさせるためのお手入れの方法

紹介していこうと思います!

 

革ブーツのお手入れ方法

 
では、さっそく、お手入れ方法を見ていきましょう。

 
arrow ほこりや大きな汚れを落とす

靴用のブラシで、縫い目と本体の間に
入ってしまったゴミをかき出したり、
表面の汚れを取ってください。

 
もしブラシがなければ、新聞紙で
ブーツの表面を軽く拭いてもOKですし、
歯ブラシなどを使ってもOKです。

 

arrow 内側に消臭スプレーを吹きかける

これは内側に雑菌が増えると、シミや、
取れない臭いを引き起こすことがあるので、
それらを防ぐためです。

 

arrow クリーナーで表面を拭く

クリーナーは、どれぐらいの量をつけるのか、
記載があると思いますので、

その通りに、柔らかい布につけて、
ゆっくり丁寧に伸ばしてください。

 
あまりきつくこすると、靴に傷がつき、
傷んでしまう恐れがあるので、
あくまでもゆっくり優しく丁寧に、です。

 
boots (1)

 

arrow 靴用クリームを塗り、防水スプレーをかける

クリームを塗るのは、ツヤ(光沢)を出し、
靴を保護するためです。

 
よくお肌でも、最後に保湿クリームを
塗ったりしますよね?

 
靴の表面を守るために必要な、
靴用クリームは、お肌の表面を守るために
必要な保湿クリームと同じようなものです。

 
ではこのお手入れを、どれぐらいの頻度で
やればいいかと言うと・・・

「2週間~1ヶ月」に1度行うほうがいいと言われています。

 
それぐらいが、長くツヤを保たせるためには、
ちょうどいい頻度なんですね。

 

そして、ほこりや汚れを落とす
ブラッシングは、ぜひ、履くたびにやってください。

 
ちょっと面倒な気もしますが、
こまめにほこりだけでも落としておくと、
後々、お手入れがラクです。

 
お出かけから帰ってきたら、ササッと
ブラシでこすって、きれいにしておきましょう。

 

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お手入れに使える身近なもの

 
靴用ブラシ、クリーム、クリーナー、消臭スプレーetc・・・

 
これらはお手入れのために必要なものですが、
実はこれ以外にも、お手入れに使えるものが、
みなさんの暮らしの身近にあるんです。

 
どういったものか、少しだけご紹介しますね^^

 

arrow クレヨン

子どもたちが絵を描くのに使う、あれです。

 
傷を隠すのに、とても役立ってくれます。

 
やり方は、傷がついたところを塗りつぶし、
タオルで拭き取るだけです。

 
家にない場合は、100円ショップなどで
探してみてもいいですね!

 
boots (2)

 

arrow バナナの皮

バナナの皮には、皮を柔らかくしたり
汚れを落としてくれたりなどの効果が
期待できる「タンニン」という物質があります。

 
バナナの皮で汚れたところを擦り、
終わったら、布やタオルで拭き取ってください。

 

革ブーツをしまうとき

 
春になって、もう必要がなくなったら、
靴箱に保管をします。

 
また冬になっても活躍してもらえるように、
保管する時にも、お手入れは必要です。

 
まずは、ブーツを日陰に干して、湿気を取りましょう。

 
その後で、「お手入れ方法」で紹介した
お手入れをしたあと、ブーツキーパーを入れ
ブーツを買ったときの箱に入れて、保管してください。

 
箱に入れるときは、乾燥剤を入れ忘れないように!

 
乾燥剤を入れると、湿気を防げます。

 
ちなみに、殺菌のためとはいえ、
防虫剤は入れないようにしてください。

 
薬品の強さで、革の色が変わってしまう可能性があります。

 
保管中は2回~3回ほどでいいので、
箱を開けて、風を入れておきましょう。

 

 

いかがだったでしょうか?

 
ブーツも決して安くはないですから、
1個買ったら、できれば長く持たせたいですよね。

 
お手入れは、面倒なものですが、
まず道具を揃えるところから始めておけば、
気がついたときに、サッとお手入れできていいですよ◎

 
少しでも長く履き続けられるように、
頑張ってみてくださいね。

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