秋といえば、食欲の秋!ですが(^^ゞ、
お出かけにも最適な時期ですよね!
秋のお出かけと言えば、紅葉。
全国各地、いろんな紅葉スポットがある中で、
日本で一番早く紅葉が見られる場所は・・・
それは、北海道にある山「大雪山」。
ここは、代表的な紅葉スポットの1つなんです!
大雪山は旭岳・北鎮岳・黒岳などを含む
大雪山系の名称で、しかも、
場所によって紅葉の見ごろが異なるので、
紅葉のグラデーションが楽しめて、
見ごたえも十分なんですよ!
そこで今回は、具体的な大雪山の紅葉の
見ごろや、その見どころなどを
紹介していこうと思います^^
大雪山の紅葉の見ごろ
先ほども、少し書いたとおり、
大雪山は1つの山でありません。
旭岳、黒岳、赤岳、緑岳、
北鎮岳(ほくちんだけ)、白雲岳、
愛別岳、北海岳からなる山で、
日本一、紅葉が早く始まる場所だと言われています。
旭岳ロープウェイの姿見駅(山頂)辺りは、
8月下旬頃から色づき、
9月上旬~9月中旬が見ごろとなります。
そして、旭岳駅(山麓駅)辺りは、
9月下旬が見ごろに!
頂上~山麓と、約1か月ほどかけて
色付く感じですね。
なかでも、9月中旬~10月上旬が、
もっともいい時期だと思います。
この山は石狩川と忠別川の上流に
挟まれているというのが、
紅葉時期が場所によって異なる理由のようです^^
大雪山の紅葉の見どころ
大雪山は、何個かの山が集まっているため、
紅葉スポットが、たくさんあります。
どこも見どころはあるのですが、
見に行く時間というのは、限られています。
なので、その中でも、特にオススメなのを、
私のの独断と偏見で、ランク付け
してみましたので(笑)、ぜひご参考に♪
第3位:赤岳
有名な紅葉スポット、赤岳。
ここは、山の中の散策を目的とする
「トレッキング」ではなく、
登頂を目指す「登山」用の山になります。
なので、登山届を出すのは必須となり、
装備も登山用の装備が必要となってきます。
ピーク時であれば、登らなくても
山麓のほうで紅葉が楽しめますが、
せっかくですから、山頂のおいしい空気を
吸いに登ってみてもいいかも?
初めての人でも、行けないことはないようですが・・・
慣れない登山に苦労するかもしれないので、
経験者と一緒に行くといいでしょう。
第2位:黒岳
ここも赤岳に負けずおとらず、
紅葉の絶景が広がっているスポットです。
赤岳と同じく、登山目的の山ですが、
赤岳と違うのは、リフトと
ロープウェイがあるということ。
それらを使えば、7合目までラクに登れます(^^)v
そこから先は普通に登山になるので、
装備は万全に。
第1位:旭岳
大雪山の中で、紅葉スポット
ナンバー1の場所が、旭岳。
紅葉以外にも、温泉宿があったり、
大雪山旭岳ロープウェイで、
ラクに行けることが、人気の理由のようです。
また、ここでは、旭岳山頂の姿を
映し出す雄大な「姿見の池」も見どころです。
よく晴れた日には、真っ青な空も
きれいに映し出されるので、
何とも、幻想的な雰囲気に浸れますよ(^^♪
紅葉を見に行くのはいいが・・・
さんざん、見どころをお伝えしておいて
アレですが・・・
北海道の山ということで、雪で見られない
かもしれないという心配がありますよね。
色づきが、だいたい8月下旬ですが、
この頃はさすがに降っていませんので(笑)、
心配しなくてもいいでしょう。
ただ、10月に入れば、
その年にもよりますが、
雪が降って積もることもあります。
9月中も、大丈夫とは思いますが、
雪とまではいかなくても、
出発地との温度差は、かなりあるかもしれません。
北海道のこの時期は、平地でも
朝晩涼しかったりしますからね~
山ならなおさら、冷える可能性があります。
「出発地は暑かったから薄着で行ったら、
ものすごく寒かった」ということも、
多々あるようですよ(;´∀`)
防寒着は持って行ったほうがいいかもです。
雪が積もると、服装はもちろん、
車などの装備も、冬仕様にしないと
いけないので注意して、
ステキな紅葉を楽しんできてくださいね♪
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