朝バタバタしていて時間がない・・・
ちょっと小腹がすいた・・・
そんなとき、手軽に食べられて、
しかも栄養豊富な果物が、バナナ!!
1本食べるだけで、結構お腹にたまる感じがします。
そんな何かと重宝するバナナですが、
放っておくと、結構早くから、痛んできますよね。
ふと食べようと思っけて見ると、
「黒くなってる・・・」なんてこと、ありませんか?
せっかくのおいしいバナナですから、
できるだけ長く、きれいな状態を保たせたいですよね。
そこで今回は、バナナを長持ちさせるための、
保存方法を紹介したいと思います!
バナナの保存方法
バナナの保存温度は、15℃と言われています。
13℃以下になると成熟が止まり、
25℃より上がってしまうと、傷みやすくなってしまいます。
なので、30℃を超える夏の時期は冷蔵庫、
冬の時期はリビングなど、
人のいるところに保存するといいでしょう。
リビングでの保存方法
バナナを袋から出し、房の根本をラップで包みます。
そのあとで、バナナスタンドを使って
常温保存しましょう。
食べるときは、1本取るたびに、
ラップを新しく包みなおすようにしてください。
保存できる期間が、3~5日ほど延びます。
バナナスタンドというのは、
バナナの房の根元を引っ掛けて、
吊るして保存できるというアイテムです。
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バナナはテーブルなどに置いておくと、
テーブルと接してる部分から黒ずみ、傷んでくるので、
こういったアイテムを使って、接地しないようにします。
また、房から取って1本ずつラップにくるむと、
長く保存できるのでこちらもおすすめ。
これは、バナナは自分でエチレンガスを出し、
自分で自分を熟させるものなので、
房についたままだと、お互い近くで
エチレンガスを出すため、
余計に熟すのが早くなってしまうからです。
冷蔵保存の方法
冷蔵庫保存だと、だいたい10日ぐらいは持ちます。
方法としては・・・
- ボールなどに40~50℃ぐらいのお湯を溜め、
そこへ房ごとつけて、5分置きます。 - 5分後、バナナを引き上げ、室温で1時間ほど冷まします。
- 冷ませたら房から取って、
1本ずつラップにくるみましょう。
また、ラップにくるむことで、
バナナの甘味も増すので、
食べるとき、なおおいしく感じます。
ラップでくるんだあとは、冷蔵庫へ入れます。
ちなみに、40~50℃のお湯につける理由は・・・
バナナの保存温度は、15℃とお伝えしましたね。
13℃以下になると成熟が止まり、
25℃以上になると傷みやすくなります。
そんなちょっとデリケートなバナナにとって、
40~50℃というのは、非常に強いストレスとなります。
しかしこのストレスをあえて短時間、
与えることで、「ちくしょう!負けてたまるか!」
とバナナが頑張って、熱ショックたんぱく質
という物質を生み出し、抵抗力を
増やそうとするので、結果長持ちするんですね。
ちなみに、食べようと思って切ったけど
食べ切れなかった、というような場合は、
切り口にレモン汁をかけるか、
薄いお酢の水にくぐらせてから、
密封して冷蔵庫へ保存しましょう。
その方が長く持ち、変色も防げます。
ただ、切っていないまっさらのバナナほどは、
やはり持たないので、
なるべく早めに食べきるようにしましょう。
冷凍保存の方法
バナナは、冷凍で長く保存することもできます。
約1ヶ月ほどは持つでしょう。
皮をむいて、レモン汁をかけたあと、
ラップでくるんで保存してください。
食べるときは全解凍するのではなく、
そのまま食べるか、半解凍にして食べましょう。
一口サイズにカットしてから、冷凍しても
食べやすいですよ!
全解凍すると、水分が出
てべちょべちょになってしまいますので、
気をつけてくださいね(^-^;
以上、バナナの保存方法でした!
何かと重宝するからこそ、
できるだけ長く保存したい・・・
そう思う方はきっと多いと思うので、
ぜひ本記事を参考に、バナナを長く美味しく味わっていきましょう(^^♪
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