昔は、オフィスでの服装は、スーツが
多かったですが、最近では、
「オフィスカジュアル」という、
「スーツよりもちょっと楽めな服装」でいい
というところが、増えつつあります。
スールのように、かた苦しくなく、
お手入れの面でも気持ち的にも楽ですから、
これは、とてもうれしい傾向ですよね。
ただ一方で、手持ちの服が少なく、
いつも、同じような服装になってしまう
という悩みも生まれてきます。
それに、オフィスカジュアルと言われても、
いまいち、ピンと来ないのではないかと思います。
会社によって、その定義は違いますからね。
就職した仕事先の服装が、
オフィスカジュアルだと知って、
急いで、ネットで、その定義を
調べまくっている方もいるのではないでしょうか(笑)
そこで今回は、「こういうコーデなら、
オフィスカジュアルと言える」と言うような
オススメの服装をご紹介していこうと思います。
どんな服を着たらいいのかわからない、
そんな場合は、ぜひ、下記を参考にしてみてください!
オフィスカジュアルとは?
そもそもオフィスカジュアルって
どんな服なのでしょうか?
簡単に言ってしまうと・・・
「オフィスカジュアル」=スーツより楽
という感じです。
ただ、さきほども触れましたが、
「オフィスカジュアル」の定義というのは、
ちゃんと決まってるものではありません。
「着たい服を何でも着てもいい」というところもあれば、
「Tシャツにジーンズ、スニーカーでもOK」
「リクルートスーツの上着を脱ぐまでしかダメ」など、
本当にいろいろです。
つまり、オフィスカジュアルとして許される
範囲というのは、あいまいで、非常に
幅広いものなんです。
「これ!」というものないのが、
難しいところですよね~(-_-;)
なので、入社してから周りの人の服装を見て、
「この会社におけるオフィスカジュアル」が
どういうものなのかを、判断するのが一番いいでしょう。
初出社のオフィスカジュアルはどうする?
ただ、最初はどうしていいか、わからないですから、
自分が思うオフィスカジュアルで
初出社したとしても、それが、あまりにも
的外れだと大変ですよね。
そんな風に、どこまでラフにしていいか
わからないときは、スーツラインで考えましょう。
単品でも買い足しやすく、
いろいろ組み合わせもしやすいです。
上は、ジャケットやカーディガン、
ブラウスなど、スーツに合わせやすいもの。
色を変えたりして工夫すれば、
着回しも可能でしょう。
ボトムに関しては、シンプルなパンツや
タイトスカート、プリーツスカートで。
スカートは、基本、膝丈までの長さですね。
履くときは、生足はダメ!
ストッキングを履きましょう。
ミニやロングスカート、キュロット、
ショーパンはNGです。
また、ひざ丈ぐらいのワンピースでも、
派手な柄物でなければOK。
インナーはクルーネックシャツ、上着は、
同じような色の、ロングカーディガンや
ジャケットを合わせ、
インナーを変えたりすれば、着まわしコーデが可能です^^
また、服装と同じように悩むのが、履く靴。
夏になると履きたくなる、サンダルやミュールはダメ。
寒い冬は、ロングブーツを履きたくなりますが、
厳しい会社だと、ブーツ自体、
NGなところもあります。
プレーンなパンプスが無難でしょう。
着まわしコーデは色が重要!
毎日毎日、違う服を考えるのは、大変ですので、
着まわしコーディネートを覚えておくことが
オフィスカジュアルを着る上で
大切なことになってきます。
着まわしコーデで、オフィスカジュアルを
考えるのであれば、買い足す色は、
なるべく揃えるようにしましょう。
黒やグレー、紺、ベージュを基準に、
ボトムや靴、ジャケットを揃えると、
統一感が出て、きれいな
「オフィスカジュアル」が完成するでしょう。
いかがでしたか?
同じような服装でも、ちょっとしたことで
個性やセンスが出ますよね^^
あなたも、センスの光る着こなしで、
仕事もバッチリ、こなしてくださいね!
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