これからの季節、寒くなればなるほど
布団から出るのが辛くなりますよね。
寒いのが大の苦手な私は、
冬は、毎年起きるのに苦労しています(~_~;)
まるで、布団には、そこから出られない
魔法がかかっているような気持ちになります(笑)
いつまでも布団から出れず、
学校や会社に遅れそうになったり・・・
こんな経験、きっと私だけじゃないはず!
そこで、寒い朝でも、すぐにスッキリと
起きるための方法やコツなどを調べてみました。
寒い朝、スッキリ起きるためには・・・
1、部屋を暖めておく
寒い朝、いつまでも起きられないのは、
「布団や毛布の暖かさ」と
「冷え切った部屋」との温度差が辛い
というのがあるのではないかと思います。
エアコンの入タイマーを使って、
起きる30分ぐらい前から、
部屋を暖めるようにしておくと、
起きるころには、部屋が暖まっていて、
起きやすくなるでしょう。
ちなみこの方法は、私は、自分の一人部屋が
できたときから今まで、ずっと実践していて
効果も感じています(*^^)v
2、深呼吸とストレッチをする
本当は、起き上がってやるのが一番ですが、
布団から出れない・・・と困っているわけですので(笑)、
布団の中でやってみましょう。
大きく深呼吸して空気を取り入れたり、
前屈や開脚をしたり。
そんな簡単なストレッチで大丈夫です。
布団の中でごそごそやっているうちに、
目は覚めてくるでしょう。
それで起き上がれたら、手足を伸ばして
指を繰り返しグーパーしたり、
腰をひねってみたりして、ストレッチをしましょう。
体を動かすと、血液が体中をめぐり、
血行が良くなるので、スッキリできると思います。
起きた後、さらにスッキリするためには・・・
窓を開ける
部屋が暖まり、体を動かし、血のめぐりも
良くしたところで、頭もスッキリさせるために窓を開けましょう。
寒い朝には辛いことかもしれませんが、
10秒だけでもかまいません。
窓を開けて、外の空気をめいいっぱい
吸い込みましょう。
外気の冷たさで刺激を受け、頭だけでなく
皮膚もきゅっと引き締まり、体をさらに温めようとし始めます。
シャワーを浴びる
40~42度ぐらいの、熱いシャワーをサッと浴びましょう。
ぬるすぎると眠くなってしまうので注意してください。
また、あまり長く浴びすぎると
疲れてしまうので、5分くらい・・・
体が温まり、じんわり熱くなったあたりで
出るのがベストです。
これで血の流れも盛んになり、スッキリできます。
スッキリ起きるコツや工夫
起きるとき以外にも・・・
朝に体を動かして、血行を良くしよう!
という話をしましたが、
これは朝だけじゃなく、寝る少し前にも
しておくことが大切だそうです。
寝る前にも、ちょっとした努力や工夫が
必要とは、なかなか思わないかもしれませんね。
就寝の1時間前に、少しぬるめのお湯に
長く浸かるだけでも、血行が良くなり、体温も上がります。
こうしてできるだけ体温を上げ、
だんだんと下げながらスーッとゆっくり
夢の世界へ入っていけるようにすることが理想です。
目覚まし時計をベッドから離しておく
これは漫画やアニメでよくありますよね。
もう、強行手段とも言えます(笑)
手を伸ばして止めれる場所から、あえて
離して置くことで、
「布団を出なければ止められない」という
自分に厳しいやり方ではありますが、
必然的に体も動かせるし、スッキリ起きれるでしょう。
衝撃的なことを想像してみる!?
「冷たい水を上からかけられる」など、
飛び起きそうなことをイメージしてみましょう。
ユニークな考えだなぁと思いますが、
これは学生の頃に、実際にやっていた友人がいました!!
ちなみにわたしも試してみたのですが、
効果はなかったです(^-^;
学生だったから、
「ちょっとぐらい遅刻してもいいや」
なんて、気持ちがあったからかもしれません(笑)
社会人であれば、
「今すぐ起きないとクビになる!」とかが効果的かも?
「今すぐ起きないと殴られる」
「布団の上に物が落ちてくる」など、
ちょっと工夫した想像で、
より一層効果が得られるかもしれません。
布団は、寒い朝の最大の敵。
その巨大な敵に何とか打ち勝ち、
寒い冬に立ち向かいましょう(^^)/
コメント