馬油の効果とは?上手な使い方は?

肌ケア

「馬油」って何か知っていますか?

聞いたことはある・・・

でもどうやって使うのか、
使うことでどんな効果があるのか・・・

 
そこまでは知らないって人、結構多いと思います。
かく言う私も、その1人でした(笑)

 

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でも、実は馬油って、
「聞いたことがあるだけなんて、もったいなさすぎる!」

・・・って言うぐらい、便利で使えるアイテムなんです◎

 
今回は、そんな万能な馬油の魅力に、
迫っていこうと思います!

 

馬油って?

 
ちなみに私は、「馬油」って、
字は見たことあるけど、読み方は知らないし、

どういうものなのかなんて、もちろん
知りませんでした(笑)

 

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馬油は「ばーゆ」と読み、

民間療法で、火傷や切り傷、痔などの
特効薬として親しまれている、
馬の油のことです。

 

人間の皮脂に近い性質を持っており、
浸透力が強力なので、お肌に塗ると、
すぐに皮膚になじみ、サラサラになります。

 
また、馬油は「食べられるほど安全」というのも魅力。

 
馬のたてがみの「こうね」の部分の脂肪は、
九州地方では深く馴染みがあり、
馬刺しと一緒に、食べられているほどです。

 
食品として使用できるぐらいだから、
大人だけでなく、敏感肌の赤ちゃんにも使えます。

 
塗ったら傷は治るし、
お肌もサラサラになるし、体にもいいしで、

馬油は、いろんな効果をもたらしてくれる、
非常に優秀な万能薬なんですね。

 
ではその効果と、効果を出すための使い方を、
次から詳しくお話していきましょう!

 

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馬油の効果とその使い方

 
arrow やけど・切り傷・擦り傷に効く

馬油は人間の皮脂と性質が似ていて、
浸透力が強いです。

 
そしてもともと、馬油には、
炎症を沈めたり、熱を取る作用があります。

 
切り傷や擦り傷は、日がたてばたつほど
だんだんとふさがり、自然に治っていく、
というのが人間の体というものですが、

馬油を塗れば、すぐに傷へ染み込み、
細菌が増えるのを抑え、

その自然に傷を治そうとする力を
さらにパワーアップしてくれます。

 
そのまま何もせず、放っておいたり、
バンドエイドを貼って終わり、という
処置よりも、治るスピードが速いということですね。

 
やけども、揚げ物での油のハネや、
熱いお鍋やお皿に、誤って触ってしまった
ぐらいのものであれば、

すぐに、馬油をべったりと塗り続ければ、
治りやすくなります。

 
水ぶくれができるほどの、やけどの場合も、
すぐに馬油を塗り包帯をすれば、OKです。

 
ただし、ひどい場合は、ちゃんとお医者さんに
行ってくださいね!

 
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arrow お肌にいい

馬油は、その浸透力の強さから、
お肌の健康を保つのに、とても役立ってくれるんです。

 
どういうことかと言うと・・・

 
『馬油は保湿力に優れ、乾燥も防いでくれる!』

 
馬油を大さじ1ほど取って、顔全体に伸ばし、
よーくマッサージをしてください。

 
その後はお湯で洗い流して、タオルで拭き取ります。

 
それから化粧水を使うと!

馬油を塗らないときよりも、肌へ化粧水が
浸透しやすくなっているので、保湿されます。

 
お肌の表面の「ザラザラ」も、
きれいに「サラサラ」になりますよ^^

 
寝る前に顔や、カサカサしやすい、
かかとやひじなどに塗り、

しっかりマッサージをして寝れば、
次の日の朝まで、しっとり肌が保てます。

 
量はそこまで多く塗らなくていい上に、
全身どこにでも、ぬれますから、
お金がかからなくていいですね(笑)

 

『お肌のシミにも効果バツグン!』

 
馬油は、血の流れをよくしてくれるので、
お肌の代謝が上がり、肌細胞の再生に
強く働きかけてくれます。

 
そうして、表面に新しいお肌の細胞が
出されるため、シミが薄くなるのです。

 

『ニキビなどの吹き出物をやっつける!』

 
化膿し始めたときに、馬油を塗ると効果抜群。

ニキビの痕ができず、早く治りますので、
ぜひ試したみたくださいね。

 

arrow 薄毛に効果あり!?

毎日、馬油を地肌にすりこみ、
たわしでマッサージします。

 
頭部の血行がよくなるため、
細い毛は太くしっかりした毛になり、
1カ月ほどで、発毛してくるそうですよ。

 

arrow 花粉症にいい!?

馬油を鼻の穴の入口付近に、綿棒で塗ります。

量は少量でOK。

 
体温で馬油が溶け、鼻の内部全体に広がって
粘膜を守ってくれるので、

奥まで突っ込んで塗る必要もありません。

 

 

馬油の効果、いかがだったでしょうか?

 

 
やはり「浸透力が強い」というのが大きく、
いろんな効果をもたらすということが、
馬油の魅力になっているようですね(*^^*)

 
私も1度、試してみようと思います♪

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