せっかくの休日。
でも外は雨。
「ここんとこ、毎日仕事で忙しかったし、今日は家でゴロゴロしよう・・・」
それも、もちろんいいんですけど、せっかく家にいるのなら、その時間、映画鑑賞に使ってみませんか?
ちょっと泣けるような、感動できる映画なんてどうですか??
雨の日は空が泣いていますから、あなたも、一緒に泣いてみましょう!なんて言っちゃったりなんかして(#^.^#)
思いっきり泣いても、その泣き声は、雨音が消してくれますよ^^
とはいっても、涙が出るような感動作品は、この世の中に、たくさんあるので、どれを観ようか迷うと思います。
そこで今回は、私が思いっきり涙を流せた、感動できる映画を5本、ご紹介したいと思います。
感動できる映画BEST5!
恋愛系で感動できる映画といえばコレ!
『タイタニック』(公開1997年)
日本での興行記録は、262億円という大ヒット映画。
1912年に実際に起きた、20世紀最大の海難事故といわれる豪華客船「タイタニック号」を題材とした、悲しい恋の物語。
タイタニックの中で、偶然出会った上流階級の令嬢であるローズと、画家志望の貧しい青年、ジャック。
ローズは、親によって決められた結婚を控えていたが、ジャックと出会ったことで、彼の純粋な心に、惹かれていきます。
そんな時、船が氷山を避けきれず、横を擦りながら衝突し、沈没し始めていく・・・
両手を広げて立つローズを、後ろからジャックが支える・・・
というあのシーンは、有名ですよね。
大きな船に乗ったら、誰しもが必ずやりたくなるでしょう!(笑)
生まれも育ちも、身分も違う2人の、運命的な出会い。
そして、出会って間もない2人を襲う、突然の事故。
彼女を守るために命をささげたジャックの想いに、涙すること間違いなしです。
多くの映画ファンから愛され続けているラブロマンスの名作
『ゴースト/ニューヨークの幻』(公開1990年)
公開から20年以上たつ今でも、感動する映画として人気のこの映画。
主題歌である「アンチェインド・メロディ」が、さらにいい雰囲気を出してくれています。
一緒に幸せに暮らしていたモリーとサム。
しかし、暴漢に襲われ命を落としたサムが、
ゴーストとなって、モリーのそばを、さまようことに。
その中で、自分が親友の陰謀により殺されたこと、そして、モリーの命も狙われていることを知り、霊媒師の力を借りて、彼女を守ろうとします。
陶芸をしているモリーの後ろから、彼女を優しく包み込むサム・・・
あのシーンは有名ですよね。
死んでからもなお、彼女のそばにいて、守ろうとする究極の愛が描かれている一方で、サスペンス要素も、ふんだんにあるのが
この作品のいいところ(^^♪
親友の裏切りを知ったサムが、徐々に追い詰めていく姿は、何とも冷酷で、彼女への想いの強さが伝わります。
難病を抱える少女と、少年の恋の物語
『半分の月がのぼる空』(公開2010年)
2003年に、全8巻のライトノベルが発売。
その後、漫画、アニメ、ドラマを経て、実写化されました。
重い心臓の病気を抱える少女と、その少女と同じ病院に入院した少年。
少女は、長年の入院生活から、我が強く、わがままな性格で、少年を振り回しますが、次第に、2人は心を通わせていきます。
まだ高校生である2人の純粋な恋愛がとにかく初々しくて、かわいくて♪
大泉洋が、医者役として出演しており、彼が、どうこの2人と関わっていくのかと思って見ていたら・・・
まんまとやられました。
ラストに近づくにつれ、やっと真実がわかったときには、「こういうことだったんだ・・・」と誰もが思うはず。
きっと涙が止まらなくなります。
オバカな5歳児が、未来を守る!
『映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』
(公開2001年)
実は、クレヨンしんちゃんの映画は、意外にどれも、泣かせてくるものが多いんですよね。
その中でも、特に泣かせるのがこの作品。
昔の遊びや、テレビ番組が味わえるテーマパーク「20世紀博」に、大人たちは夢中になってしまい、しまいには、子供たちを捨て、20世紀博へ行ってしまう。
果たしてしんのすけたちは、大人たちを救うことができるのか・・・!
「今はちっとも楽しくない、昔の方がよかった」と懐かしむのはいいけど、時間を戻すことは、どうしたってできないのだから、それよりも、前を見ることが大事。
「今が楽しくなかったとしても、そのうちいいことがきっとある」
未来を生きることの大切さを知ることができる映画だと思います。
何より、いつもオバカなことをやっているしんちゃんが、父ちゃんと母ちゃん、そして、未来のために一生懸命になるところがかっこいい!
戦のシーンは迫力あり!
『映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』
(公開2002年)
オトナ帝国と同じくらい名作なのが、この作品。
戦国時代へタイムスリップした野原一家が、政略結婚や戦に巻き込まれていきます。
しんのすけのおバカっぷりは、戦国でも健在。
そして、歴史上では死ぬはずだった侍(しんのすけによって救われる)と、一城の姫との許されない恋も描かれています。
しんのすけによって歴史を変えられ、戦う機会が与えられた侍は、無事、戦には勝つんですが・・・
クレヨンしんちゃんは、やはりああいうアニメですから、その映画で戦が描かれ、しかも人が死んだりするというのが、ギャップがありすぎて、何とも衝撃的でした。
最後の、しんのすけがボロボロ泣くのを見て、私も涙しました。
これは、評判もよかったからなのか、2009年に「BALLAD~名もなき恋のうた~」というタイトルで、SMAPの草彅くんと新垣結衣ちゃんで
実写化されています。
こちらもぜひ。
いかがでしたか?
雨の日の休日を、「映画を見て過ごす日」にするのもなかなかいいもんですよっ♪
わたしは、休みの前の日にDVDを借りておいて、本番はまったりと過ごすのがお気に入りです。
みなさんもぜひ、楽しい1日を過ごしてくださいね(^^♪
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