みなさんは、「バスソルト」というものを
ご存知ですか?
塩とアロマオイルなどを混ぜて作る
この入浴剤は、お肌や保湿、
ストレス解消など、いろんな効果があります。
そう聞くと、早速使ってみたくなりますよね。
入浴剤ですから、売ってはいますが、
何と、自分で作ることもできちゃうんです!!
塩とアロマオイルの他に、
ハーブを入れても、いい香りのする
素敵なバスソルトができるんですよー!
自分でいろいろ混ぜて作れるって、
何だか、特別感があっていいですよね^^
そこでここでは、バスソルトを、
ハーブを使って作るには、
どうすればいいかを、ご紹介していこうと思います!
バスソルトとは?
さきほども、少し触れましたが、
バスソルトとは、お風呂に入れる、
塩を使った入浴剤のこと。
「塩なんか入れて効果あるの・・・?」と
思うかもしれませんが、
お風呂に入れるだけで、様々な効果があるんです。
美肌効果
角質層が柔らかくなって、
古い角質が落ちるため、
つるつるでスベスベのお肌に。
毛穴も開いて、汚れも落ちやすくなります。
発汗効果
たくさん汗をかくことにより、
体の循環機能もよくなります。
保温効果
何も入れないお湯と比べ、
末梢血管の血流がよくなって
湯冷めもしにくくなります。
ぽかぽかな体のまま、
お布団に入れば、気持ちよーく眠れて、
寝不足解消にもつながります。
他は、肩こり・腰痛改善、ストレス解消などですね。
浴槽にバスソルトを入れ、20分ほど
ゆっくり浸かると、気分もすっきりします♪
バスソルトは、市販のものもありますが、
自分で、簡単に作ることも可能です。
手づくりは、市販のものよりも安上がりで、
何より、自分オリジナルのこだわった
バスソルトを作って、楽しむことができますよ!
ちなみに、作ったバスソルトは、
その日に使うよりも、
2~3日ほど経ってからのほうが、
香りが馴染み、いい感じになりますよ^^
それでは、実際に作り方をご紹介しますね。
バスソルトの作り方!
まずは、用意するものから。
【用意するもの】
- 天然塩
- アロマオイル
- ドライハーブ
作り方はとても簡単。
【バスソルトの作り方】
- 陶器やガラスの器に塩を入れる
- アロマオイルを2~3滴加える
- ドライハーブを適量入れて混ぜる
バスソルトに使う塩は、粒の大きい岩塩が
よく使われています。
こんな感じで、いろんな色があります。
岩塩というのは、マグマの熱などで
熱せられた、何万年も前の海水が蒸発して
できた塩のこと。
その塩は、地殻変動などで、地中に
閉じ込められているので、岩塩層から採れ、
ミネラルがたくさん含まれているんです^^
アロマオイルやハーブを販売しているお店に
売っていますので、
すぐに手に入ることができます。
もし、どうしても岩塩が手に入らないときは、
普段、家で使っているような塩でも構いません。
ただし、食塩やアジシオはだめです。
伯方の塩、沖縄の塩など、
ミネラルを多く含む天然塩であればOKです(*’ω’*)
アロマオイルやハーブは、
すでに持っているものでも、
自分の好みの香りのものでも、構いません。
種類によって効果も違いますので、
下記を参考にしてみるのもいいかも(*^^*)
カモミール 冷え性改善、肌荒れ
ラベンダー 肌のトラブルや、リラックス効果
ペパーミント 汗のべたつきを取りたい、清涼感を求めるなら
ジュニパー 血の流れをよくする、むくみ解消、デトックス効果
オレンジ 冷え性やむくみ解消、保温効果
サイプレス 体臭予防、月経痛、ホルモンバランスの乱れに
アロマオイルやハーブは、
何種類か混ぜてもかまいませんし、
アロマオイルのみ、ハーブのみでもOKです。
ハーブを入れた場合は、バスソルトを
小さい布の袋に入れてから、お風呂に
入れるようにしたほうがいいでしょう。
その方が、体にハーブがつくことを
避けられるし、お風呂掃除もラクチンです。
いかがでしょうか?
準備さえしておけば、お風呂に入る前に
ササッと作れちゃうバスソルトですが、
たくさん作っておいて、
香りが飛ばないように、密閉した容器に
保存しておくのもアリですよ(^^)v
いろいろ作って、お気に入りの
バスソルトを見つけてくださいね!
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