今使っているアクセサリー、なんだか、黒ずんできていませんか??
使っていると気づきにくいですが、よーく見ると、なんだかくすんできているような・・・
細かいキズもたくさん・・・
なんてこともありますよね。
お気に入りのアクセサリーは、キラキラと輝いたまま使っていたいものです。
くすんだり、汚れたりしているアクセサリーじゃ、なんだか、テンションも上がりませんよね・・・
そこで今回は、アクセサリーの中でもゴールドのアクセサリーをいつまでもキレイに使うための使い方やお手入れ、保管方法について紹介したいと思います。
ゴールドアクセサリーは変色しにくい!?
シルバーアクセサリーは、空気中の成分と化学反応して、黒くなったり、くすんだりしやすいんです。
一方、ゴールドの製品は、金の性質上、比較的、くすんだり、変色したりは、しにくいようです。
ですが、ゴールド製品の種類によっては、変色しやすいものもあります。
ゴールドの製品に10Kや18Kなどという種類があるのはご存じでしょうか??
10Kや18Kというのは、金の含まれる割合によって区別されています。
24Kは、金100%でできているものです。
そして、18K、10Kの順で、金の含まれる割合は、下がっていきます。
その代わりに金以外の素材(銀や銅)の割合が大きくなるのです。
金自体は変色しにくいのですが、金以外の素材が多く含まれる10Kの製品は、18Kの製品に比べて、変色しやすいと言われています。
詳しくは、こちらの記事をご覧くださいね。
⇒10金と18金の違い!どっちの方がいいってあるの?
とは言っても、シルバーの製品などに比べると、変色しにくいゴールド。
ただし、お手入れや保管方法によっては、汚れてきたり、黒ずみがでてくるので、気をつけないといけませんよ!!
それでは、黒ずみやくすみに関するお手入れ方法について紹介したいと思います。
ゴールドのアクセサリーのお手入れ方法!
黒ずみがでてきたときは・・・
ゴールドは、中性洗剤で洗うと、ピカピカになります!
中性洗剤というのは、オシャレ着洗い用の洗剤がパッと思いつきますよね。
ほかには台所用の洗剤も、メーカーによっては中性洗剤のものがありますよ。
洗い方は、ぬるま湯に中性洗剤を溶かして丁寧に洗うだけですよ^^
日常的なお手入れ方法は?
使った後は、柔らかい布で拭くようにしましょう。
ゴールド製品のお手入れ用の布も、売っていますので、そういうものを使うといいですね!
汗や化粧品などの汚れは、ほおっておくと、どんどん黒ずんできます。
お手入れするのも大切ですが、汚れがつきにくくするために
化粧が終わってから身につける、
という順番を習慣にすることも大切かもしれないですね。
変形・キズに注意すべき?
純金(24K)はとっても柔らかいのですが、18Kや10Kは、銀や銅の素材が、含まれているので、簡単に変形するような硬さではありません。
ですが、華奢なタイプのリングは、比較的、変形したり割れやすいです。
例えば、
電車のつり革を持っている時に大きく揺れたり、
スーツケースのような、固い持ち手で重い荷物を持ったり、
こういった時に、変形したり、割れる危険があります。
日常的には、それほど心配はないかもしれませんが、細いゴールドのリングを身につける時は注意しましょうね。
また、ピンクゴールドは、含まれている素材の性質のため、他のゴールド製品よりも割れやすくなっているので、さらに注意が必要です。
ピンクゴールドのアクセサリーを使用するときは、引っぱったり、大きな力を加えないように気を付けて使って下さいね!
ゴールドアクセサリーの保管方法は?
アクセサリー自体が綺麗な状態であれば、長く使わずに保管していても、変色しにくいので、使い終わった後のお手入れをしっかりしましょう。
ただ、まとめてたくさんのアクセサリーを置いておくと、傷がついてしまいます。
1つずつ、仕切りがついたケースなどにしまっておくようにしてくださいね。
いかがでしたか?
今回は、ゴールドのアクセサリーの扱いについて書いてみました。
大切なアクセサリーは、いつでも身につけて、大切にしたいですよね。
ですが、長く使えば使うほど、汚れやくすみ、キズはつきものです。
購入した店舗に持って行くと、サイズ直しや修理、クリーニングなどのアフターサービスが受けられることもあります。
あまりに大きなキズや変形の場合は購入店に相談してみるのも、いいかもしれませんね。
みなさんの大事なアクセサリーが、いつまでも綺麗でありますように(^_-)-☆
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