10金と18金の違い!どっちの方がいいってあるの?

アクセサリー

日本では、若者の宝石離れが進んでいる、
という話を、聞いたことがあります。

 
確かに、キラキラ光る
宝石のついたアクセサリーは、
頻繁に買えるものではありませんよね。

 
ですが、頑張った自分へのごほうびとして、
やっぱり欲しくなることも、あると思います。

 
年齢を重ねるにつれて、その気持ちは、
強くなってくるように思います。

 

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ところで、アクセサリーを選ぶときに
「10金」「18金」
という言葉を、目にすることはありませんか??

なんとなく意味はわかるけど、
詳しくはわからない・・・
という人も多いのではないでしょうか?

 
今回は、10金と18金の違いについて
お話したいと思います。

 

10金と18金の違いをチェック!

素材の違いとは?

 
18金は、聞いたことがある人も
多いと思いますが、

10金は知らないな~
なんて人もいると思います。

 
最近、金の値段が上がっていますよね。

そこで、価格を抑えるために、
10金の商品が作られるようになってきたんだとか。

 
gold (1)

 

10金と18金
この違いを、簡単に言いますと・・・

 

金の含まれている割合の違い、なんです。

 

純金と呼ばれるものは「24金」と呼ばれ、
金の割合は100%です。

 
そして18金は、
金が、全体の75%含まれており、
残りは、銀や銅が混ざっています。

 
10金は、金の割合は42%しかありません。

 

半分以下なんですね・・・!

 
混ぜられている素材は「銀や銅」
と書いていますが、
メーカーによってその素材は異なるそうです。

 
当然ながら、18金の方が高価になります。

10金のアクセサリーは、
若い人でも購入しやすい金額のものが
多いように思います。

 
ちなみに、
イエローゴールドやピンクゴールド
というのも、よく見かけますよね??

 
これらは、金に混ぜる、
銀と銅の割合を変えると、
イエローやピンクになるのだそうです。

 
他にもグリーンやレッドゴールドなんて
種類もあるんですって!

 

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10金と18金、見た目の違いは??

 
あんまり高価なものは買えないけれど、
10金って安っぽく見えない??

なんていう不安もありますよね。

 
ですが、その点は問題ないようです。

 
もちろん、詳しい人が見ればすぐに、
「これは18金ではない!」
とわかるでしょうね。

 

ですが、色味は少々違っていますが、
輝きには、大きな差はないようです。

安っぽくは見えない、ということですね。

 
色味は、というと、
10金は淡い黄色で、スッキリした印象です。

色白の肌の人は、
とっても、肌になじみそうな色です。

 
一方、18金の色味は、ほんの少し、
10金よりは赤みがかった深い色をしていて、
日本人の肌には、なじみやすい色ですね。

落ち着きのある感じがする色合いです。

 

gold (2)

 

変色や変形は??

 
長く使っていたいアクセサリー、
変色や変形についても、気になるところです。

 
比べると、18金よりも10金の方が
変色しやすい
ようです。

 
ですが、使用状況や保管状況によって
異なりますね。

 
定期的に磨いたり、洗ったりしておけば、
変色を防ぐこともできますよ!

 

そしれ、変形しやすいのは18金です。

華奢なリングなどを購入する際に
変形が気になるようでしたら、
10金を選ぶ方が、いいかもしれませんね。

 
日常生活で、大きく変形するほど柔らかい、
というわけではありませんので、

普通のリングを購入する時に、
変形は、あまり気にしなくてもいいかなと思います。

 

結局、どっちがいいの??

 
違いについてお話しましたが、
結局、どっちがいいの??
という人には・・・

どちらがいい!ということはありません。

 
気軽に持ちたい、
カジュアルに合わせたい、

ということであれば、

10金の方が、価格も押さえられますし
気軽に購入できますよね。

 
宝石店などでなくても、
ファッションブランドで、
販売されているものも多いです。

 
年齢を重ねても、長く使っていたい、
という場合は、やはり、18金のほうがいいと思います。

色合いも落ち着いていますし、
品よく見えますね。

 

 

今回は、10金と18金の違いについて
お話ししました。

 
高価だから高級感がある、
というわけでもないんですね~。

 
自分のスタイルに合ったもの
選ぶのが一番!ということですね。

 
ぜひアクセサリーを購入するときの
参考にしてみて下さいね。

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