もうすぐ母の日ですね。
母の日と言えば、自分のお母さんに、何かを贈るのはもちろんですが、結婚されている方であれば、義理のお母さんに贈ることもありますよね。
贈り物をする場合、一緒にメッセージカードも書くと思いますが、お義母さんに向けたメッセージというのは、自分の母親に向けて書くよりも、難しいのではないでしょうか?
また、メッセージは、
- 結婚してから初めて迎える母の日
- 遠くに住んでいてあまり会わない
- 普段からよく会っていてお世話になっている
というように、お義母さんとのお付き合いがどれぐらいなのかによって、書き方も変わってくると思います。
そこで今回は、お義母さんへのメッセージをどう書こうか悩んでいる方のために、書き方をいろいろご紹介していこうと思います。
お義母さんへのメッセージ!例文はコレ!
1、初めて母の日を迎える場合
義理のお母さんに、メッセージカードを書くに当たって、「義母」という言葉を使ってはいけません。
もちろん、「姑」もダメです!
家でこっそり言ったりするのはいいですが(できれば言わないほうがいいですが^^;)、メッセージカードで書いてはいけません。
はじまりは「お母さんへ」にしましょう。
親密度も上がります。
『温かく迎えてくださって、ありがとうございます。
まだまだいたらない点も多いですが、いろいろと教えてください。
これからも、よろしくお願いします。
ささやかではありますが、二人からの感謝の気持ちをお受け取りください。
○○・●●より』
と言った感じでしょうか。
たとえ、プレゼントをあなたが一人で選んだとしても、最後の名前は、あなたの名前だけでなく、旦那さんの名前も、書いておきましょう。
旦那さんのことを立てている、ということが、お義母さんに伝わります。
最後の、「これからも、よろしくお願いします」は、非常に重要です。
なんせ、初めての母の日ですからね。
何でも、はじめが肝心と言いますし、「可愛いお嫁さんだ」と思ってもらえて、いい印象を与えられるかも。
・・・ちょっと、腹黒いかな?(笑)
でもこういうのは、普段は、なかなか照れくさくて言いにくいものですから、しっかり気持ちが伝えられて、いいんじゃないかなあと思います。
2、普段から付き合いがある、良くお世話になっている場合
この場合、よくお世話になっているから書きやすいとは思いますが、だからこそ、毎回同じような文章になりがちです。
もちろん、いつもと同じでもいいですが、たまには変えてみてもいいですね。
『お母さんへ
いつも子供たちの面倒を見てくれてありがとうございます。
本当に助かっています。
日ごろの感謝の気持ちを込めて、○○さん(旦那さんのお名前)と二人で選びました。
気に入っていただければ、幸いです。
お身体には十分気をつけて、これからも若々しくお元気なお母さんでいてください。
○○・●●より』
近くにいるのであれば、頂き物をくれたり、子供の面倒を見てくれたりするでしょう。
それなら、それらに対するお礼の言葉を中心に書くことが多いと思いますので、それにプラスアルファとして、プレゼントのことを絡ませてもいいでしょう。
3、普段から付き合いが薄い、遠方にいる場合
「遠くに住んでいて、あまり会っていない」
「頻繁に連絡を取っていない」
そんな場合でも、たまに電話をかけてきてくれたり、何か送って来てくれたりと、お母様は、何かしらの気遣いを、してくださっていると思います。
『お母さんへ
なかなか連絡ができずにごめんなさい。
いつもいろいろ気遣って頂いて、ありがとうございます。
お母さんの気遣いを、とても嬉しく感じています。
次に帰省する時には、また料理を教えて下さいね。
楽しみにしています。
○○・●●より』
普段、マメに連絡を取れていないことへの謝罪、そして、遠くにいるにもかかわらず、気遣ってくれることへの感謝に加え、こちらが「次に会うのを楽しみにしている」という思いが込められた文面を入れるといいでしょう。
また「今度帰った際は、みんなで○○に行きましょう」と言う感じで、帰省したときにしてあげられる情景を、お母さんに、思い浮かべてもらえるような文面を入れるのもいいと思います。
いかがでしたか?
ちょっとした気遣いで、お義母さんとも
いい関係を、築いてくださいね♪
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