知的な日々の過ごし方

収入印紙!領収書に必要なのはなぜ?

      2016/06/23

以前、免許を取るため試験を受けた際、
その手続きの中で「収入印紙」が必要だから
購入したことがありました。

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私はそこで初めて、収入印紙というものを見ましたが
言われるがまま購入し、手続きをして、試験を受けました。

 
それから数年、仕事でまた収入印紙と再会を果たしました(笑)

・・・が、そこではまた違う用途で使われていたので、
ふと疑問に思いました。

 
収入印紙って一体どういうものに必要なんだろう?
どんな意味があるんだろう?
なんで紙にまた紙を貼らないといけないんだろう??

 
仕事を始めると、見かける機会が増える収入印紙。

しかしその意味を知らないままでは、
どこかで恥をかいてしまうかも・・・!

 
現に私はその場で収入印紙のことを聞き、
「え、知らないの?」的な視線を浴びてしまいました・・・(-_-;)

 
そこで今回は、収入印紙の意味と、
貼らなければいけない理由を
お話していこうと思います。

 

収入印紙とは?

収入印紙とは、行政に対して支払う手数料や税金のために利用する証票のことです。

 
つまり、私たちが支払った税金や手数料を、
国(または自治体)が徴収するために用いているのが収入印紙というわけです。

 
私が免許を取るときに収入印紙を買ったのは、
受験の「手数料」として、印紙が必要だったんですね。

 
収入印紙を発行しているのは財務省で、
1円から10万円までの計31種類あります。

購入は郵便局や法務局でできますが、
最近はコンビニでも買うことができます。

konbini

 
この収入印紙が必要となる文章のことを、「課税文書」と呼びます。

課税文書かどうかの判断は、印紙税法で
定められた書類にそれらが当てはまるかどうかで下されます。

 
主な課税文書としては、

  • 不動産の譲渡、請負・土地の賃借権設定に関する契約書
  • 約束手形または為替手形
  • 営業に関する領収書・受取書

などがあります。

 

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なぜ収入印紙を貼るの?

課税文書に当たる領収書や契約書などの書類には
「印紙税」という税金がかかる、と税法上決まっています。

なので、こういった書類を作成した人は、
収入印紙を貼り付け、印紙税を納めるという義務が発生します。

 
ただ、貼り付けただけでは税金を納めたことにはならず、
収入印紙には、消印や割り印が必要となります。

これらが押されて初めて収入印紙の意味を成し、
税金を納めたことになるのです。

 
もし収入印紙を貼り忘れたり、金額が不足している場合は、
「納めるべき税金を納めていない」ということになり、
印紙額面の3倍の金額を、納めなければいけなくなります。

また、正しく消印をしなかった場合も、
消印を押していない印紙額面に相当する金額を納めなければいけません。

 
これらも税法上決まっていることで、「過怠税」と言います。

税金を納めていないから罰としてお金払ってねってことです。

 
ただ、自分から貼り忘れたことや不足していることを言えば、
不納付額の1.1倍で済みます。

とはいえ、印紙代払ったのにさらにまたお金を払うというのは、
何とももったいないので、注意しましょう。

 

ちなみに逆のパターンで、金額が多すぎたときや、
印紙を印紙税のかからない文書に貼ってしまった時は、
還付請求の手続きを取れば戻ってきます。

 
また、印紙が必要な文書であると知っていながら、
わざと貼らなかった場合は、

「一年以下の懲役、もしくは20万円以下の罰金に処し、
またはこれを併科(二つ以上の刑を科すこと)する」
と決まっているので、注意しましょう。

 

 

いかがだったでしょうか?

簡単にまとめると、収入印紙というのは、

  • 支払った租税や手数料を、国が徴収するために用いている
  • 消印があって初めて意味を成す
  • 貼り忘れる、金額が不足していると罰金
  • わざと貼らなくても罰金、または罪になる

ということなんですね。

いろいろと長くお話しましたが、
これだけ抑えていれば大丈夫でしょう。笑

 
本記事が、みなさんの普段の仕事のお役に立てれば嬉しいです^^

 - ビジネス

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