フローリングが傷つく!かんたんに防止する方法とは?

暮らし

新しい家に引っ越してきて、フローリングのきれいさに心がおどることって、ありますよね。これから長いお付き合いになるんだし、傷をつけないように気をつけようとしますが・・・

 
でもやっぱり、「まったく床を傷つけない」というのは難しいものですよね。

 
家具やイスを引きずってしまったり、お皿を落としたりして、ついた傷を見て自分の心も傷つく・・・

なんてことにならないように、我が家でやっているフローリングが傷つくのを防止するための対策をご紹介します!

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フローリングに傷がつくのを防止する方法!

 

クッションシールを使う

 
家具を動かしたときなどももちろんですが、イスやテーブルの脚を擦ることも、傷がつく原因として、多く挙げられます。

 
立ったり座ったりする際に、テーブルの重さや、自分の体重などがかかったまま擦れるので、すぐに傷ができてしまいます(+_+)

 
円形で、片面がシールになった、ゴムやスポンジなどがホームセンターで売っていますので、テーブルやイスの脚用のを購入し、まずは家具よりも先に貼りましょう!

 
家具などには底の四隅、テーブルやイスは脚などに貼ると、ひきずってもフローリングを傷つけません。

 
家具の場合は、底面に貼っているので完全に隠れるし、テーブルや椅子の脚も、脚の太さより小さいのを貼れば、完全に隠れて見えなくなるので、見た目も気にならずにすみます。

 

から拭き+ワックス

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また、床のお手入れにも思わぬ落とし穴が(;・∀・)

それは「水で床を拭くこと」。

 
私の家もそうですが、床を水で拭く家は多いと思います。しかしこれは、板自体が曲がってしまったり、ひび割れを起こし、きしむ原因になってしまうのです。

 
床を拭くときは、基本的にから拭き。そして、ワックスを半年に一度くらいかけましょう。

 
水拭きがダメなのは、このワックスを剥がしてしまうからでもあります。ワックスをかけることによって、傷に強い皮膜を作ることもできますよ。

 

クッションフロア

 
ほかに注目するならば、インテリア系。

クッションフロアなんかおすすめです。

 
中間層に「発泡塩化ビニール」というものが使われており、衝撃などに強い、シート状になっている床材です。

 
ホームセンターにも売っていますし、カッターなどで切れますので、サイズも自由に変えられます。

 
色や模様もたくさん種類があるので、自分の家の、フローリングに合ったものも見つけやすいかと思います。インテリア好きな方なんかは、ちょっとわくわくしながら、楽しく傷防止対策に取り組めるのではないでしょうか^^

 

こうして対策をしておけば、そうそう傷つくことはないはず!

・・・とはいえ、

まったく傷つけないというのは、奇跡に近いかも!?

 
つぎは、もし傷つけてしまったら、どうすればいいかをお話ししたいと思います。

 

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もし傷ついてしまったら・・・

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少しの傷であれば、ちょっとした工夫で、直したり目立たなくさせたりすることもできます。

すぐに修理するのではなく、まずは、補修できるか試してみるのもいいかもしれません。

 

似た色のクレヨンで隠す

 
家にある、普通のクレヨンでも傷を目立たなくできるようです。

・・・ですが、
専用の補修クレヨンも売っているので、家にクレヨンがない方は買ってみるのもいいかもです。

 

凹みを水で戻す

 
フロー寝具がへこんでしまったとき、凹みの中心に画びょうなどで穴を開け、そこへ水を垂らし、そのまましばらく放置します。

こうすることによって水分を吸収し、フローリングが元に戻ろうとするそうです。

 

透明マニキュアを塗る

 
浅い傷であれば、雑巾でから拭きしてから透明のマニキュアを塗ると、傷の部分が目立たなくなります。

 


 

いかがでしたか?

これから新しい家に引っ越す方も、これ以上フローリングの傷を増やしたくない人も、ちょっとした工夫で床のきずが防げます。

住んでいるのが夫婦だけなら、自分たちでしっかり気をつかうことができますが・・・ 子供ができるとそうもいきません。

 
堅いおもちゃを投げたり、落としたりして、傷がつくことがもっと増えます。我が家では、クッションフロアーが大活躍しています♪

 
大きめの傷や穴となってくると、それにひっかかって、怪我をしてしまうリスクも高くなり、修理も視野に入れないといけなくなるので、そうならないように、少しでも傷がつかないように予防していきたいものですね(^^♪

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