小さい子どもを連れて、初めての飛行機、
初めての国際線^^
初めてだからこそ、思い出に残る
いいものにしたい。
でも、わからないこともあって、
不安がいっぱい。
いったい、何歳から料金がかかるのか、
どういうことに気をつけたらいいか・・・
そんなお母さんの不安を、少しでも
解消したいと思います!
しっかりと事前に準備をして、
快適な空の旅を楽しむために、
参考にしてくださいね。
子どもは何歳から料金がかかるの?
子供は、2歳ぐらいまでは
無料だったりするのかな?
・・・とぼんやりした感じでしか
思っていませんでしたが、これが大きな間違い(@_@)
ここでは、よく利用される
主な航空会社2社の子供料金について、
大人の運賃に対して、何%になるのか
調べてみました。
【全日空の場合】
2才未満で座席を使わず、膝の上に乗せる場合:10%
2才未満で座席を使う場合:75%
2歳以上~12歳未満:75%
12歳以上は大人料金になります。
【日本航空の場合 】
2才未満で座席を使わず、膝の上に乗せる場合:10%
2歳未満で座席を使う場合:75%
2歳以上~12歳未満:75%
12歳以上から大人料金になります。
どちらの航空会社でも、
12歳以上は大人料金になります。
2歳になれば、75%の料金がかかってきます。
そして、2歳未満でもお金がかかるんですね・・・
けっこう細かく決められていることに、
少し驚きました(^-^;
ただし、上記は、あくまでも
2014年10月時点のものです。
予約する場合は、事前にしっかり確認しましょう。
路線やクラスによって、割引が
異なる場合もありますので、
気をつけてくださいね。
また、「2歳未満だったら<
b>何ヶ月からでも飛行機に乗れる」
というわけではありません。
航空会社ごとに、規定がありますので、
そこもしっかり確認しておきたいところです。
ちなみに、全日空と日本航空では、
生後8日未満の赤ちゃんは
搭乗できないということです。
子どもと飛行機に乗る際、気をつけること
国内線でも言えることですが、
国際線となると飛行機に乗っている
時間も長くなります。
その時間、子どもが退屈して
騒いだりしないように、ちょっとした工夫が必要です。
周囲の人たちへの気遣い
搭乗後に、周囲の方々にあらかじめ
声をかけておき、わかっておいてもらうことは
非常に大切なことです。
子どもがある程度、言い聞かせることが
できる年齢に達しているのであれば、
マナーを勉強するいい機会かもしれません。
とは言っても、せっかくの楽しい旅行なので、
そんな堅い苦しく考えなくてもいいかなーとは思いますが^^
おもちゃ持参
座席で遊べるおもちゃを持っていくと、
ヒマを持て余すこともなく過ごしてもらえます。
手にはめて遊ぶお人形なんか、
音もしなくていいかもしれません。
あとは、クレヨンやお絵かき帳、
工作セットなど、黙々と一人で
作業できるようなものとかもいいかも。
ただし、工作セットは便利ではありますが、
はさみを入れてしまうと
危険物と見なされますので、
手荷物に入れないようにしましょう。
おもちゃは、子どもの年齢や好みによって
ずいぶん変わってくると思います。
子どものお気に入りのものを用意したり、
この日のために、新しいものを1つ買っておくのもいいですね!
また、おもちゃではないですが、
お気に入りのお菓子を、用意しておくのもありです。
たまに機内を散歩
動くと、気分転換になりますよね。
ただ、お食事の時間になると
食事用のワゴンが通路を通るので、
なかなか席に戻れなくなってしまいます。
ちょっと時間も気にしつつ、
行く方がいいかもしれません。
息子が、3歳8か月ごろに飛行機に
乗ったときは、ウロウロしていて、
乗務員さんにお菓子をもらいました^^
喜んで口に入れたのですが、
当時はきらいだったチョコレートだったので、
すぐに出してしまってましたが・・・(;´∀`)
好きなDVDや絵本を見せる
絵本を何冊か持って行ったり、
DVDプレイヤーを持っていったりすると、
荷物になるかもしれませんが(笑)
自分の好きなものですから、集中して見るので
かなり効果的があります。
とにかく長時間のフライトに
飽きさせないことが大事です。
気圧の変化
赤ちゃんの場合は、耳ぬきが自分でできないので
離着陸のときに耳が痛くなり、
泣くことも多いようです。
お水やミルクなどを飲ませて、うまく
耳抜きをさせましょう。
機内に持ち込む液体は、厳しく
制限されていますが、
乳幼児用のミルクやお茶は、
持って入ることができます。
小さい子どもなら、普段から
飲みなれているマグを用意しておくと
いいですね!
大きい子どもならお菓子など、
「何かを飲み込ませる」ことで耳抜きをさせましょう。
前の座席をける
これを実は私は、昔やられたことがあって、
仕方ないとは思いつつも、
何回もやられると、ちょっと
イラッとしてしまった記憶が(^-^;
あまり手がかからなくなった年齢の
子どもであればあるほど、
案外、気づかなくなってしまうのかも・・・
前の席をけったり、テーブルを
ガンガンたたいたり、
迷惑をかけないように注意しましょう。
子どもへの対応ももちろんですが、
大切なのは、やはりママの態度。
一緒に乗る人たちへの配慮を欠かさない
ママには、まわりはイヤだとは思いません。
そうした大人のマナーこそ大切にして、
楽しいフライトにしたいですよね(*^^*)
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