雪の中で、隠れ基地のような「かまくら」^^
雪がたくさん降ったら、
やっぱり作ってみたい!
自分たちだけの秘密基地を作って、
中で、友達と一緒にワイワイ遊びたい!
でも、かまくらってどうやって
作るんだろう?
自分たちだけでやっていいの?
そんな楽しいことが大好きな子どものために、
かまくらについてのいろんなこと、
教えちゃいます。
かまくらの作り方!
かまくら作りに必要なもの
もちろん!!
欠かせないのは雪ですが、場所も必要です。
勝手に作る場所を決めて、勝手に
始めるのではなく、
作っていい場所かどうかは、
おとなの人に確かめてもらいましょうね。
あとはスコップなどの掘る道具と、防寒着。
手袋や帽子はしっかり着けましょう。
あとは、雪の入らない暖かい靴!
靴下も、暖かい靴下(ウールなど)を
二重に履くといいですよ。
お母さんに言って、用意してもらいましょう。
用意するもの!
- 場所
- スコップなどの道具
- 防寒着(手袋・帽子・靴・靴下など)
必要なものが準備できたら、
さあ!つくりましょう。
・・・と、まずは、↓を見て、
かまくらづくりのイメージから!!
では、はじめましょう!!
作り方その1 必要な雪をあつめる!
もちろん、雪がなくてはできませんよね。
できるだけ、雪がたくさん降る時期を
選んで作るようにしましょう。
長い時間を置いた雪は、固くなって
作りにくいので、新しく柔らかい雪を
集めるようにするといいですよ。
作り方その2 時間をかけてていねいに作る!
かまくらの材料となる雪は、
柔らかい雪なので、じっくり時間をかけて
作らないと、かまくらはすぐに崩れてしまいますΣ(゚Д゚)
スコップで叩いたり、踏みつけたりして
固めていき、ある程度できたら
土台を作って、上から雪を盛って、固める。
この作業を繰り返していきましょう。
時間がかかる作業なので、
学校から帰ってきてからやると、
すぐ暗くなってきてあぶなくなりますよ~
お休みの日にやるほうが、
ゆっくり時間をかけられていいかも^^
作り方その3 入り口は大きくしすぎない!
固まった雪の山が、じゅうぶんな高さに
なったら、次は、入り口を作るため、
中を掘っていくことになります。
ここで注意することは、入り口を大きくしないこと!
これは、入り口を上に向けて作れば作るほど
崩れやすくなるからなんです。
自分たちがかまくらの中へ
普通に、出入りできるぐらいの大きさで大丈夫。
作った後、お父さんやお母さんを
中へ招き入れるときは、
かがんで入ってもらいましょうね(笑)
かまくらを作るときの注意
- かまくらを作るときは、
必ず大人の人と一緒に作りましょう。 - 中に入って遊ぶときも、
そばで大人が見ているところで入りましょう。 - 道具を使うときは、ほかのお友達に当たって
怪我してしまうといけないので、まわりをよく見ながら、
ぶつからないように使いましょう! - 穴を掘った後のかまくらは、
壁や天井が薄くなっているので、
上に乗ったり寄りかかったりしないようにしましょう。
以上のことには、気をつけて
作ってくださいね!
そして、できたら・・・
かまくらの楽しみ方
でき上がったら、いよいよ中へ!
コタツやろうそくを持ち込んで、
自分たちだけの秘密基地で、楽しく遊びましょう。
かまくらの中は、その厚い壁が
寒さから守ってくれるので、
暖房は灯りのロウソクでも充分!!
コタツなどを持ち込んだり、
ろうそくを使ったりするときは、
必ずおとなの人に見てもらいましょう。
そして、かまくらを少しでも長持ち
させたいなら、使わない時は、
ビニールシートをかぶせておきましょう。
みんなで声をかけあって安全につくって、
楽しく遊びましょうね^^
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