知的な日々の過ごし方

青森ねぶた祭!歴史は?2015年の日程は?N

      2016/12/20

東北三大祭りの1つ、「青森ねぶた祭」。

テレビでも、よく紹介されていて有名で、
古くから歴史のあるお祭りです。

 

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とはいえ、そこに親戚でもいない限り、
なかなか、行く機会もないと思うので、

ねぶた祭のことを、詳しく知らない人も
多いと思います。

 
そこで、今回は、青森ねぶた祭について、
その日程や歴史などを、
詳しく紹介していきます!

 

青森ねぶた祭とは?

 
毎年8月に、青森市内にある
目抜き通りで、行われている夏祭り。

 
8月2~7日という日程は、毎年変わりません。

 
大型の張りぼて人形、「ねぶた」
山車(だし)に乗せての曳き回しと、
そのまわりで躍る「跳人(はねと)」たちが有名です。

 
毎年、期間中には、約300万人もの人が見に来ます。

 
nebuta (1)

 

このお祭りは、七夕祭りの灯籠流しや、
眠り流しという、目には見えない魔物を
追い払う行事(禊祓い)が、

変化したものだと言われています。

 
「ねぶた」という言葉は、
「ねむりながし」の「ねむり」がなまって、
「ねぶた」になったようです。

 

人形は歌舞伎や神話、三国志などを題材に
絵が描かれていて、高さは5m、幅は9m
横に広い形をしています。

 
10人がかりで曳きますが、
その大きさのわりに、スピードは意外と早く、

右へ左へ、行ったりきたりしたり、
その場でくるくる回ってみたり、

見ているお客さんにぶつかりそうなぐらいの
勢いで迫ったりして、
会場を大いに盛り上げてくれます。

 
そのまわりを、さらに、にぎやかにするのが跳人。

「ラッセラー、ラッセラー」
掛け声を出しながら、ねぶたのまわりを
ぴょんぴょん飛び回っています。

 
この跳人というのは、衣装があるのですが、
これを着れば、誰でも跳人になれるんです^^

別に、地元の人間でなくても大丈夫!

 
見るだけじゃなくて、実際に参加して
楽しむことができるんですね(*^^*)

 
誰もが楽しんでいる姿が、こちら↓

特に、4:00あたり、元気いっぱいです。

 

8月2日・3日の夜は、
子どもねぶたと大型ねぶたが、約15台ずつ運行。

 
4日~6日までの夜は、大型ねぶたのみ。

約20台が運行し、6日には、
優秀なねぶた作品に送る
「ねぶた大賞」などの賞が発表されます。

 
最終日の7日は、昼は大型ねぶた約20台運行、
夜は、6日に賞を取った7台のねぶたが
青森港を運行します。

 

ところで、このねぶた祭、
興味深い歴史があるので、次はそのお話です^^

 

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ねぶた祭の歴史

 
日本には、いろんなところに、
いろんなお祭りがありますが、
中でも、青森ねぶた祭は大きな祭典ですよね!

 
享保(1716年~1735年)のころ、
油川町付近で、弘前のねぷた祭を意識して、
灯籠を持って歩き踊った、ということが始まりのようですが、

もって歩いたとのことなので、
今よりもずっと、小さかったのでしょう。

 
規模も、見に来る人の多さも、
現在とは、まったく違うと思います。

 

この頃のねぶたは、京都の祇園祭の
山車に似た感じで、

今のように、歌舞伎などをモチーフに
するようになったのは、
文化年間(1804年~1818年)だろうと言われています。

 
また、跳人については、昔は踊子と
いわれていたようですが、
いつから跳人になったのかはわかりません。

安永年間(1772~1781)の記録には
残っているので、
この頃には、跳人と呼ばれていたようですね。

 

時は流れ、時代が明治になると、
ねぶたは、一層大型化して、
高さ11間(20m)ほどにもなり、

100人掛かりで担ぐほどの、
ねぶたもあったと言われています。

 
祭りもずいぶん賑やかになり、
盛大なものへと、変化していきました。

 
けれど、明治6年になり、
菱田重喜青森県令が、「地方の旧習は
野蛮な悪習だ」と決め付け、
ねぶた祭の禁止令を出したのです!

 
この禁止令は、明治15年には
解かれましたが、9年もの間、
ねぶた祭は、行われていなかったんですね。

 
当時の人々も、寂しい思いを
していたのではないでしょうか・・・

 
そして、この時期から、
ねぶたは小さくなっていきました。

 

nebuta (2)

 
禁止令が出されていた間も、
実はこっそり運行していたようなので、
それを知られまいとしての策でしょう。

 
また、電気が普及し、
電線を張るようになったことも、
小さくなっていった理由のようです。

担いでも、電線に引っかからない程度の
大きさにしたわけですね。

 

それから、また時は流れ、
時代は激動の昭和へ。

 
昭和20年に、戦災により、
祭りはまた中止になりました。

 
翌年には再開しましたが、
進駐軍を気にしながら、行われたと
言われています。

 
そして戦後から、時代の移り変わりと共に、
今のような賑やかな祭りへと
変わっていったのですね。

 

 

いかがだったでしょうか?
ねぶた祭は、とても歴史の長い
お祭りなんですね・・・

 
最後に、ねぶた祭の詳細を
下記に記しておきますので、
行かれる方は、ぜひ参考にしてください(*’ω’*)

 

「青森ねぶた祭り」
日程:8月2日~8月7日
(8月2日~6日は夜ねぶたの運行、
 8月7日は昼はねぶた運行、
 夜は青森花火大会・ねぶた海上運行)
雨天決行 
※花火大会は翌日に延期

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