知的な日々の過ごし方

花粉の時期って?種類によってどう違う?この時期の犯人は?

      2017/02/18

もうすぐ、花粉の季節ですね。あ~、やだ。

 
この時期になると、目がかゆくなったり、くしゃみが止まらなかったりして、わたしとおなじく毎年大変な思いをしている方も多いと思います。

 
花粉と言えば、だいたい3月~4月の春ぐらいに飛ぶイメージですが、実は、種類によって飛散する時期が違うことを知っていましたか?

 
中には、寒い1月ぐらいから飛び始めるのもあるらしいんですよっ!

 
花粉は何も、「寒いから飛ばない」というわけではないようです・・・ わたしの勘違いでした。

 
そこで今回は、いまこの鼻ムズムズがいったい誰のせいなのかをはっきりさせるために、花粉の飛散時期を木の種類別に見ていこうと思います。

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花粉の種類と飛散時期の違いは?

 

スギ花粉

花粉症の原因として、一番多いスギ花粉。

 
花粉症患者の約7割が、このスギ花粉に苦しめられているようです。ほんとに、にっくき奴です。

 

飛散は、全国平均では2月中旬から始まり、3月~4月上旬ぐらいまでが飛散時期となります。

 
ですが、九州では2月の初旬からだったり、東北地方では2月下旬~3月上旬だったりなど、地域によって差があるようです。

 
ちなみに、北海道にはスギの植林が少ないため、スギ花粉症はほとんどありません。うらやましい限りです(*_*)

 
kafun (3)

 

ヒノキ(ヒノキ科)花粉

ヒノキの飛散時期は、スギとほぼ一緒です。

 
ただ、ヒノキのほうが少し遅いかな?という感じです。

 
スギとヒノキは形がよく似ていることから、スギ花粉症の人は、ヒノキにも反応してしまい、同じように苦しめられることが多いようです。

 
また、ヒノキもスギと同じように、北海道ではほとんどありません。

 

シラカンバ(カバノキ科)の花粉

飛散時期は、4月中旬~6月初旬ごろと、スギやヒノキよりは少し遅めです。

 
先ほど、北海道ではスギの花粉症はほとんどないとお伝えしましたが、その代わり、このシラカンバの花粉症の症状がみられます。

 
症状としては、よくあるくしゃみ・鼻水・目のかゆみがありますが、シラカンバの花粉症の場合は、それらに加え、リンゴやキウイなどの果物を食べることで口の中が腫れるという「口腔アレルギー」が出る方もいるというのが特徴です。 

 
kafun (1)

 

ハンノキ(カバノキ科)の花粉

飛散時期は1~4月頃。

 
日本全域に分布していますが、特に北海道と、北陸地方に多いようです。

 
北海道では、本州のスギ花粉飛散時期とかぶるため、スギ花粉症と勘違いされることがありますが、北海道には、スギの植林はほとんどないので、この時期であればスギではなく、ハンノキの花粉症によるものだと考えるのが妥当でしょう。

 
ハンノキ花粉症でも、口腔アレルギーの症状が出る場合があります。

 

オオバヤシャブシ(カバノキ科)の花粉

飛散時期は3~4月頃まで。

 
昔は、大量に植樹が行われた、兵庫県の六甲山周辺が主な飛散地域でしたが、最近は、全国的に植樹が行われているため、範囲は広がりつつあるようです。

 
オオバヤシャブシもシラカンバやハンノキと同じように、口腔アレルギーの症状が出る場合があります。

 

オリーブ(モクセイ科)の花粉

飛散時期は、5月下旬~6月上旬。

 
オリーブの花粉症は全国的なものではなく、主に、オリーブ栽培がさかんに行われている瀬戸内地方で発症する特徴的な花粉症です。

 
カモガヤ(下記で紹介)と飛散時期が同じぐらいであるため、オリーブとカモガヤと両方の花粉症になる人もいます。

 

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花粉を飛ばすのは、背の高い樹だけじゃない!?

 
また、春~夏だけでなく、夏~秋にかけて花粉症の症状が出ることもあります。

 
この場合は、「草本花粉」が原因である可能性があります。

 

「草本花粉」というのは、スギやヒノキと違って、背が低い雑草の草本植物から出る花粉のことです。

 
その種類は、イネ科やキク科、ブタクサ属などが挙げられます。

 
kafun (2)

 

飛散時期は、植物によって異なりますが、夏の花粉症の代表格とも言える、イネ科のカモガヤやオオアワガエリは、5~8月頃です。

 
道端や河川敷などに生えています。

 

キク科であるヨモギの花粉は、8~10月頃に飛散。

 
繁殖力が強く、全国的に広く分布しています。

 

ブタクサは、秋の花粉症の代表格とも言われ、7月下旬頃から飛散。

 
生えている範囲は広く、道端や河川敷など全国的に分布しています。

 

草本植物の花粉は、数10㎞も飛ぶスギやヒノキと違って、数10mの範囲にしか飛びませんので、その植物のそばへ、近づきさえしなければ花粉を避けることが可能です。

 
花粉の時期が来る前に、前もって生えている場所を確認しておくなんてことができたら、今年は「草本花粉」をかわせるかもしれませんよ!

 
今年も、一緒に頑張ってまいりましょう!

 - 対策

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